バルクオムが 従業員の安心・安全確保とBCP対策として 在宅コンタクトセンターサービス『Bewith Digital Work Place』を導入
株式会社パソナグループ
パソナグループのビーウィズ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:森本 宏一)が提供する在宅コンタクトセンターサービス『Bewith Digital Work Place』が、メンズスキンケアブランド「BULK HOMME」を展開する株式会社バルクオムで、従業員の安心・安全の確保と有事の際のBCP対策として導入されました。
全国で緊急事態宣言は解除されたものの、企業のビジネス環境や人々の消費活動は今もなお制限され、変革の渦中にあります。コンタクトセンターにおいては、勤務する従業員の通勤への不安払拭やソーシャルディスタンスをはじめとする新たな生活様式を維持した運営が求められる一方で、外出自粛の動きに伴い、ECサイトや問合せ窓口などBtoCのコンタクトセンターの需要は高まりを見せています。
バルクオムは従業員の安全を第一に掲げ、コンタクトセンターと自宅の両環境でお客様からの電話対応が可能なハイブリッド型のコンタクトセンター運営を実現するため、クラウドPBX「Omnia LINK(オムニアリンク)」を基盤とした在宅コンタクトセンターサービス『Bewith Digital Work Place』を導入しました。
『Bewith Digital Work Place』は、コンタクトセンター運営に必要なノウハウと、運営上の課題を解消するためのデジタルツールを包括したサービスです。在宅環境下でも、高セキュリティデータセンターでの運用や専用アプリケーション利用等によりシステム面のセキュリティを担保、遠隔でもオペレータマネジメントを円滑に行うための管理システムにより、センター運営と変わらない環境を提供します。
バルクオムではさらに、在宅オペレータは業務の実施基準を満たした環境を保有し、一定期間以上のセンター勤務実績をもつ経験豊富なオペレータのみとすることで、セキュリティと品質の両面を維持しています。本サービス導入により、従業員の安心・安全の確保はもとより、近年多く発生している台風や地震などの有事の際のBCP対策も可能となります。また、繁忙期や閑散期に合わせて人員を増減するなど、業務のスケーラビリティを柔軟にすることができ、安定したサービスを提供します。
ビーウィズは本サービスを通じて、在宅コンタクトセンターを活用した「新しいコンタクトセンター様式」の実現に向けて取り組んでまいります。
■ バルクオムが『Bewith Digital Work Place』を導入した理由
バルクオムの担当者は、『Bewith Digital Work Place』を導入した理由を次のように述べています。
「本サービスを導入したことで、弊社EC事業において重要な位置付けでもある“お客様窓口の充実化”および“従業員の安心安全を確保”が可能となりました。「新しい生活様式」における働き方改革への対応が求められるこの時期に、顧客満足度向上と従業員満足度のために大変寄与しています。
今後も本サービス導入のみに関わらず、バルクオムでは「新しい生活様式」に向けた更なる働き方改革に取り組んでまいります。」
< 参考1 > 株式会社バルクオム 会社概要
会社名:
株式会社バルクオム
所在地:
東京都港区麻布十番1-10-10 ジュールA4F
設立:
2017年5月19日
代表者:
代表取締役CEO 野口 卓也
事業内容:
化粧品の企画、販売
BULK HOMMEは、「メンズスキンケアブランド世界シェアNo1」というビジョンを掲げ2013年に事業開始。メンズスキンケアのベーシックを追求し、世界中の男性の肌へ新しい価値を提供するブランドです。
公式オンラインストアのほか、全国1,200店舗以上の小売店・ヘアサロンで販売しています。
< 参考2 > ビーウィズ株式会社 会社概要
会社名:
ビーウィズ株式会社
所在地:
東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー32F
設立:
2000年5月12日
代表者:
代表取締役 森本 宏一
事業内容:
BPOサービス(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)、コールセンターサービス、デジタル/AIソリューション販売
コンタクトセンターを中心としたアウトソーシング事業を運営。コンタクトセンタートータルソリューシステム「Omnia LINK(オムニアリンク)」を基盤として、コンサルを含めた企画フェーズから運営実行フェーズまでの包括サービス『Bewith Digital Work Place』を提供しています。
URL : https://www.bewith.net/service/digital-work-place.html