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T教授の「戦略的衝動買い」 第590回

ドコモから2018年に出た屏風型2画面スマホ「Z-01K」をいまさら1万9800円で衝動買い

2020年07月16日 12時00分更新

文● T教授 撮影●T教授 編集●ASCII

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26ヵ月前に発売されたドコモ Z-01K 2画面スマホの白ロム版が1万9800円で手に入る。多少癖はあるが、時代を先取りし、今もまだまだ十分使えるスマホだ。そういえば最近、某Lからも似た雰囲気のスマホが発売されたばかりだ

枯れた技術の積み上げで作り上げられたZ-01Kの安定感と操作の安心感

 約26ヵ月前に、2代目改良版モデルとして登場した2画面スマホZ-01K。今や新品の白ロム化モデルが発売時の8割引きの価格で手に入る。十数万円の折りたためるスマホをビビりながら開け閉めするよりも、枯れた技術の積み上げで作り上げられたZ-01Kの安定感と操作の安心感は、精神的にはるかに人に優しい。

 1年に最低一回のモデルチェンジがあるスマホの世界で、今さらスペックをどうこう言っても始まらないが、ゲームなどを一切しない筆者は、実際に毎日使っていてそれほどの不満もない。ゲームマニアなどではないごく普通のユーザーなら、たった1万9800円で2画面スマホを購入できるチャンスだ。

 今回販売中のモデルは、ドコモの白ロム版ということで、筆者的にはあまり好きではない無駄なアプリがいくつか入っている。しかし基本的には、アプリ削除、アイコン削除、無機能化などができるので、それほど迷惑はこうむっていない。さてこのチャンスを生かすか殺すか……もう少し値下がりを待つか?……完売してなくなってしまってから泣くか? 決断のときだ。

 
T教授

今回の衝動買い

アイテム:ZTE「M Z-01K
・購入:イオシス
・価格:1万9800円

T教授

 日本IBM社でThinkPadのブランド戦略や製品企画を担当。国立大芸術文化学部教授に転職するも1年で迷走。現在はパートタイマーで、熱中小学校 用務員。「他力創発」をエンジンとする「Thinking Power Project」の商品企画員であり、衝動買いの達人。

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