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3月より順次設置中

シャープが新マルチコピー機をローソンへ納入、シール印刷に対応

2020年05月12日 16時30分更新

文● ASCII

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新開発のマルチコピー機「MX-3631DS」

 シャープは5月12日、ローソンへ新開発のマルチコピー機「MX-3631DS」の納入を開始したと発表した。全国のコンビニエンスストア「ローソン」店舗に3月より順次設置を進めている。

 本機は、操作部に15インチのカラー液晶タッチパネルを搭載し、操作画面のデザインも一新。「片面コピー」や「スマホでプリント・スキャン」など、よく利用されるサービスのボタンを大きくすることで、使いやすさが向上したという。人気の「コンテンツサービス」へもトップ画面から簡単にアクセスできる。

 また、多言語表示にも対応し、操作パネルの表示を11言語(日本語、英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語、ロシア語、スペイン語、ポルトガル語、インドネシア語、タイ語、タガログ語)から選択できる。

 新たに、シール紙やはがき用紙への印刷に対応し、スマートフォンで撮影した写真でシールタイプの証明写真をプリントしたり、「コンテンツサービス」の各種コンテンツをステッカーやポストカードとしてプリントしたりすることが可能になった。

 マルチコピー機の利用をサポートするフリーダイヤル(日・英語対応)やチャットボットサービスも開始。操作方法などの問い合わせに、24時間対応する。なお、フリーダイヤルの英語対応は9~18時となる。

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