このページの本文へ

シャープ、「RoBoHoN」を活用した接客サービスを「bnb+ 虎ノ門店」で開始

2020年05月20日 13時50分更新

文● ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 シャープは5月20日、bnb plusが運営するホステル「bnb+ 虎ノ門店」において、同社のモバイル型ロボット「RoBoHoN(ロボホン)」を活用した接客サービスを開始すると発表。6月1日からサービス提供を開始する。

 本サービスは、シャープが開発したによる「遠隔接客ソリューション」を活用たもの。bnb+ 虎ノ門店の無人フロントデスクに設置したRoBoHoNがカメラで利用客を検知すると、あらかじめ設定した「おもてなし」メッセージを発話する。

 スタッフは離れた場所にある事務所から、スマホやタブレットを用いて利用客の映像や音声を確認。名前の確認や問いかけたい内容、質問への回答などを端末に入力すると、RoBoHoNがスタッフに代わって入力内容を発話する。ユーザーはRoBoHoNを通じてチェックイン・チェックアウトや、スタッフへの相談などができる。

カテゴリートップへ