IDCフロンティア、CDNで画像最適化ができる「イメージオプティマイザー」を提供開始

株式会社IDCフロンティア
株式会社IDCフロンティア（本社：東京都千代田区）は、米国Fastly社のエッジクラウドプラットフォームを基盤に採用した「IDCFクラウド CDN（以下、CDN）」サービスのオプションとして、画像の容量圧縮やリサイズ、切り抜きなど画像最適化を動的に行える「イメージオプティマイザー」を2020年4月9日に提供開始します。


ECサイトやメディアサイトなど、画像の取り扱いが多いサイトで、画像変換の作業効率化と表示速度の高速化の両方を行うことができます。

＜ECサイトでのご利用イメージ＞


画像変換は、PCブラウザ用の元画像を準備するだけで、「イメージオプティマイザー」に設定したルールに基づき、ページごとやスマートフォン・タブレットなど端末に合わせた画像を自動で生成します。軽量で表示速度短縮ができる新しい画像形式WebPに対応し、JPEG形式でも10％～30％の軽量化が可能です。最適化した画像にタグ付けを行うことにより、CDNのキャッシュを一括削除することも可能です。

CDNのオプション機能として、画像最適化から配信までを一連で行えるため、個別にサービスを導入するより運用コストを抑えることができます。費用は初期無料の従量課金制で、IDCFクラウドのポータル画面からお申込み、ご利用いただくことができます。

サービスの詳細は以下のとおりです。

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１． サービスサイトURL
https://www.idcf.jp/cloud/cache/image_optimizer.html

２． 主な仕様


３． 料金（税抜き）
画像リクエスト料金：　8円/10,000リクエスト
※別途CDNのご利用料金が必要です

【Fastly について】（https://www.fastly.jp/）
Fastlyは、エンドユーザーに限りなく近いエッジでお客さまのアプリケーションを処理し、サービスを提供することで、開発者が優れたデジタル体験を迅速、安全、確実に実現できるよう支援します。

【IDCフロンティアについて】（https://www.idcf.jp/）
社名：株式会社IDCフロンティア（IDC Frontier Inc.）
代表者：代表取締役社長　鈴木　勝久
事業内容：クラウド事業、データセンター事業
株式会社IDCフロンティアは、ソフトバンクグループの法人向けITインフラ事業会社として、レンタルサーバー、クラウド、データセンターなどを提供しています。大容量バックボーンネットワークと大規模データセンターを全国で展開し、中小規模からエンタープライズ企業まで、幅広いお客様に高品質・高信頼のサービスを提供しています。