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あれも欲しい! これも欲しい! 美環の理想のクルマ探し第1回

コスプレバイク女子・美環、アウディ「A1」でドイツの大地に想いを馳せる

文●栗原祥光(@yosh_kurihara) モデル●美環(@puritendon) 車両協力●アウディジャパン

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 無事、普通自動車免許(しかもイマドキ珍しいMT!)を取得したバイク女子の美環さん(永遠の18歳)。悪戦苦闘して卒業した様子はこちら(目指せロードスター乗り! バイク女子・美環がMT免許に挑戦!

ついに普通自動車免許を取得したバイク女子の美環さん

 さて、免許を持ったらクルマが欲しくなるのは当たり前のこと。ですがバイクは詳しくてもクルマに関しては、メーカー名すらも知らない……。ということで、今回から美環さんに色々な車に乗って頂き、お気に入りの1台を探してもらおう、ということになりました。気に入ったら買っちゃうかも!?

美環さんの欲しい車は
存在しないという現実

 まずは美環さんに「どんな車が好み?」と質問。すると「おめめが丸くて、横がスライドドアで、荷物が広くオートバイが載れるクルマ。あと四輪駆動で悪路も走れて、もちろん普通の道での走りが楽しくて、小回りが利くといいッス。乗り心地や室内空間が快適で、電気(商用100V)が使えるとイイナっ。あと小さくて取り回しのよい安いクルマがイイッス」と、ワガママ姫はかなりの難題を言うではありませんか。

 ヘッドライトが丸く、オートバイが積載できるスライドドアの小さな四輪駆動車という段階で、クルマはホンダのN-VANに絞られてしまうのですが、さらにSUVのような最低地上高に、スポーツカーのような走りのよさと乗り心地を両立させ、しかも上質な室内空間も欲しいという……。残念ながら美環さんの夢をすべて叶える車はこの世に存在しません。いや、あるかもしれませんが、きっと油田を持ってる富豪でもない限り買えないと思います。

美環さんの希望に沿うクルマの1台、ホンダN-VAN

 なので、今回は美環さんの希望をほとんど無視して「小さくて乗り心地がよく荷室も十分、スポーツ的な走りも楽しめる」という、昨年フルモデルチェンジしたアウディのコンパクトカー「A1 S LINEパッケージ」というスポーツモデル(約391万円・税込)をチョイス! コンパクトカーのベンチマークといえる車を一度体験してもらおう、というのが今回の趣旨です。

アウディA1(S Line)と美環さん

現在アウディのいいところ全部のせ!

 2代目アウディA1は、丸みを帯びた前モデルとは異なり、現代アウディらしい直線を基調とした引き締まったフォルムが特徴。大型のフロントグリルとエンジンフードの間には3ヵ所のエアーインレットが設けられています。これはフラグシップの「R8」にのみ採用されているもので、A1に精悍な印象を与えると共に、スポーツテイストを醸し出しています。

アウディA1は大型グリル「シングルフレーム」の上に3つのエアインテークを備える

 リアのテールランプは、アウディ「A8」譲りのLED リヤコンビネーションライト ダイナミックターンインディケーターを備えてクールな印象。この外観やディティールに美環さんは「カッコいいです! おシャンティです! デキる都会の人って感じ」と好印象。

アウディA1のリア。テールランプがカッコいい!

 さらに「この色がイイですね!」とS LINE専用色のターボブルーを絶賛。「ツートーンなんですね。いいですツートーン」とカラーリングも気に入った様子。なお、ツートーンは別途オプション(7万円)になります。

ルーフ部分がブラックのA1コントラストルーフ仕様

 リアゲートを開けると、先代より約65L拡大された335Lの荷室空間が姿を現します。後席を倒せば1090Lに拡大。これには美環さんも大満足! 「自転車乗りそう! キャンプ場とかに行ってサイクリングとかやりたーい! でもバイクは乗らないんですね……」と残念そう。ちなみに、クルマに乗って一番やりたいことは「私が運転して、ママと一緒に御殿場のアウトレットモールでお買い物がしたい!」だそうです。なんて親思いの娘さんなのでしょう。

A1のラゲッジスペース。もちろん後席シートを倒すことも可能です

 エンジンは1.5L直列4気筒ターボで150馬力/トルク25.5kgmを発生。電子制御の7速Sトロニックトランスミッションを介して、前2輪で1220kgの車体を力強く引っ張っていきます。ガソリンはハイオクのみで、タンク容量は40Lです。燃費はJC08モードで17.3km/Lなので、一回の給油で700km弱走行できる、という計算になります。

A1のエンジンルーム。にしても寒そうな美環さん

 先代は3ドアと5ドアの2車種がラインアップされていましたが、2代目は5ドア設定のみ。ボディーは少し大きくなり、その増えた分は後席の空間に割り当てられました。それゆえに後席は広々として美環さんも大満足。さらに「何かイイ素材を使っている、という感じがしますね。上質という言葉がぴったりで、お姫様になった気分です」と合格点。

A1のリアシート。大人でも足がしっかり入る空間です

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