無観客イベントになったのが本当にもったいないと思えたイベント
プロの真剣勝負も爆笑のエキシビジョンも、楽しすぎたレインボーシックス フェスティバルレポート(前半)
無観客試合だけに両チームの雄たけびが聞こえた
まずは、PC ALIENWARE ジャパンリーグ チャンピオンシップ FINAL 3位決定戦から実施。対戦カードはGUTS Gaming対DetonatioN Gaming。現GUTS GamingのYura.GG選手は元DetonatioN Gamingの選手で、現DetonatioN GamingのSimotuki.DNG選手は元GUTS Gamingという、どちらの選手にとっても古巣のチームとの1戦になった。
BO1で勝敗が決まる本戦では、マップはシーズン11の後半戦で競技マップから外れる銀行に決定。大会シーンでみられるのは最後かもしれないという1戦で、GUTS Gaming対DetonatioN Gamingの熱い戦いが始まった。
まずはGUTS Gaming防衛、DetonatioN Gaming攻撃からスタート。1試合目からラッシュを仕掛けたDetonatioN Gamingだったが、冷静にGUTS Gamingが応戦。勢いそのままに3試合までGUTS Gamingが先取した。
そこからDetonatioN Gamingが2本取り返したものの、そのあとGUTS Gamingが1本取り、2対4でGUTS Gamingが勝ち越した状態で折り返しを迎えた。
DetonatioN Gamingも追い上げをみせ、4対4のタイまで追いついたが、さらにGUTS Gamingが2本取り、6対4に。最後に意地をみせてDetonatioN Gamingが5本目を取ったものの、全体的に優勢を保ちつつGUTS Gamingが勝利した。
無観客試合ということで観客の声援がない分、選手の勝利したときの雄たけびもしっかりと聞こえたのが印象的だった。また、選手同士でしっかりと情報共有したり、鼓舞し合ったりする声も聞こえ、お客さんの歓声のない普段とは一味違う雰囲気の中での大会となった。
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