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ブラウザーベースのマルウェア攻撃を防止する機能を取り入れる

米McAfeeがLight Point Securityを買収、ブラウザー分離技術によりMVISION Unified Cloud Edge(UCE)を機能拡張

2020年03月04日 13時00分更新

文● ASCII

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 米McAfeeは2月24日、Light Point Security, LLCの買収に関して正式契約を締結したと発表した。Light Point Securityの技術をMcAfee製品に統合する予定。

 インターネット利用の増加と企業のクラウド導入の加速により、ブラウザーは企業に対するサイバー攻撃において、最も脆弱なポイントのひとつとなっているが、ブラウザーの完全な分離が可能になるとウェブコンテンツがユーザーのコンピューターに影響を与えることはなくなり、ブラウザーベースのマルウェアがシステムに感染することを避けられるという。

 Light Point Securityは米国家安全保障局(NSA)の元従業員が設立した企業。独自のテクノロジーを使用することでパフォーマンスの高い完全なブラウザーの分離を実現し、ページ要素がクライアントブラウザーに到達したり攻撃したりするのを防止する。

 マカフィーでは、Light Point Securityのブラウザー分離技術を「McAfee Secure Web Gateway」に統合することを予定しており、これによってウェブおよびクラウドトラフィックでのすべてのインバウンドおよびアウトバウンドに対する既存の包括的な保護を補完。企業は、正当なウェブサイトやクラウドアプリケーションに対して高い即応性を維持しながら、マルウェアへの感染を防ぐことが可能となる。

 さらに、マカフィーではMcAfee Secure Web Gatewayや「McAfee Data Loss Prevention」、「MVISION Cloud(CASB)」を含む新ソリューション「MVISION Unified Cloud Edge(UCE)」にもブラウザー分離機能を統合するとしている。SASEアーキテクチャの完全かつ簡素化された実装が可能となるほか、ユーザーは、Office365などのコラボレーションアプリケーションなどのネットワークおよびSaaSアプリケーション全体に画一の脅威保護ポリシーを適用できるようになるとしている。

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