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クラウドセキュリティー「McAfee MVISION Cloud」が対象

マカフィー、ガートナーのユーザー企業評価CASB部門に選出

2020年03月09日 17時00分更新

文● ASCII

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ガートナーによるユーザー企業評価調査の対象となった「McAfee MVISION Cloud」

 マカフィーは3月9日、米McAfeeがガートナーによるユーザー企業評価調査(2020年1月度 Gartner Peer Insightsカスタマーズチョイス)のCASB(クラウドアクセスセキュリティブローカー)部門に選出されたと発表した。同社はCASB部門で唯一、かつ3年連続で同部門の選出を達成したという。

 Gartenr Peer Insightsは、IT専門家やテクノロジー部門の意思決定者がソフトウェアやサービスの評価やレビューを行い、確認するためのオンラインプラットフォーム。同サイトには、340以上の市場での21.5万件以上の検証済みレビューが掲載されているという。

 今回の評価調査は、SaaS、IaaS、PaaSなど、すべてのクラウドサービスに対応する「McAfee MVISION Cloud」が対象。ガートナーによると、Gartner Peer Insightsカスタマーズチョイスは、レビュー数とユーザー評価の両方を考慮しつつ、プロフェッショナルなエンドユーザーがベンダーを認定するという。2月20日現在、McAfee MVISION Cloudは90件のレビューと総合評価で4.6の評価を受けている。

 マカフィーのクラウド セキュリティ事業部門シニア バイス プレジデントのラジブ・グプタ氏は、「顧客が十分な情報を得て、優れた判断力を持つ今日の世界では、厳密に検証された顧客レビューが価値と品質に対する真の評価となります。私たちは顧客にサービスを提供するために存在しており、こうした評価は、MVISIONプラットフォームの革新と進化への取り組みをより一層活性化し、結果として、顧客にクラウドを安全に利用してビジネスを加速できる機会を提供します。」とコメントしている。

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