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篠原修司のアップルうわさ情報局 第435回

特許出願が判明:

次期Apple Pencil、スワイプ操作にも対応?

2020年01月31日 12時30分更新

文● 篠原修司

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 アップルが発売する次期Apple Pencilは、これまでのタップ操作にくわえてスワイプなどのジェスチャ操作にも対応する可能性がある。米メディアAppleInsiderが1月9日に報じた。

 これは米国特許商標庁が公開したアップルが出願した特許「スタイラスのためのタッチベース入力」からわかったもの。この特許のなかでアップルは、Apple Pencilがタップやプレス、スワイプなどのジェスチャ操作を受け付けることを目指している。

 ともすれば誤作動が起きそうだが、新たなセンサーを追加することで、ユーザーがスタイラスを握っている位置から入力され続ける持続的な操作は無視できるとのことだ。

 搭載されればApple Pencilだけでより細かな操作が可能になることだろう。

 

筆者紹介:篠原修司

1983年生まれ。福岡県在住のフリーライター。IT、スマホ、ゲーム、ネットの話題やデマの検証を専門に記事を書いています。
Twitter:@digimaga
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