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篠原修司のこれがおいしい 第15回

京都伊根産の本鮪!:

スシロー「かに祭&まぐろ祭」で生本マグロの旨さを知る

2020年01月25日 12時00分更新

文● 篠原修司 編集●ASCII

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国産の生本鮪はレベルが違うおいしさ!

 回転寿司チェーン「スシロー」が、1月22日から期間限定で「かに祭&まぐろ祭」を開催しています。

スシローで「かに祭&まぐろ祭」開催中

 今回はなくなり次第終了のお祭りのため、食べたい人は早めに行きましょう。もちろん早速行ってきましたよ!

「かに祭&まぐろ祭」のネタは?

 「かに祭&まぐろ祭」で用意されているお皿は以下の10種類です。

  • 店内殻むき本ずわい蟹とかに味噌和え(300円)
  • かにてんこ盛り(150円)
  • ボイル紅ずわい蟹(100円)
  • カニクリームコロッケ(150円)
  • 濃厚かにまぜそば(380円)
  • 京都伊根産生本鮪6貫盛り(980円)
  • 本鮪カマトロ(300円)
  • 大切り本鮪中とろ(150円)
  • 本鮪赤身(150円)
  • びん長大とろ(100円)

 今回は胃袋の限界がきたため、寿司ネタのみ紹介します。コロッケとまぜそばはお腹に入らなかったよ……。

ボイル紅ずわい蟹(100円)

カニの足が1本

 ボイルされた紅ずわいガニの足1本がのったお寿司です。

 良くも悪くもボイルされたカニといった感じで、ちょっと水っぽいかも。寿司というよりはまんまカニ。今日はカニを食べました。

ボイル本ズワイ2貫(100円)

告知されてないけどキャンペーンメニューにいる

 キャンペーンページには載ってないけれど、「え? 俺最初からいましたけど?」みたいな顔をして紛れ込んでいるのがボイル本ズワイ2貫です。

 厚めの身がシャリの幅いっぱいにのっています。

 ボイル紅ずわい蟹のような水っぽさは全くなく、身も詰まってます。

 カニの風味もよく、100円でこれは良き。混ざることを許す。

かにてんこ盛り(150円)

カニ味噌付き

 カニの身が盛り盛りのったかにてんこ盛りです。

 これはボイル紅ずわい蟹、ボイル本ズワイ2貫と比べてダントツにカニの風味も、味も良いです。

 さすが150円皿。満足度高いです。

店内殻むき本ずわい蟹とかに味噌和え(300円)

300円皿だけど2貫。実質150円皿

 とくれば、300円皿の店内殻むき本ずわい蟹とかに味噌和えは……。そう! おいしいです!

 これまでのどの皿よりもカニの風味も味も良く、見た目はボイル紅ズワイとあまり変わらないのに「こんなに違うもんなんだな」と学ばされます。勉強になりました。

 カニ味噌の味も濃いし、量も多いため満足できます。カニ好きはこれをエンドレスでリピートしましょう。

京都伊根産生本鮪6貫盛り(980円)

京都伊根産、つまり国産本マグロ

 カニはこれくらいにして続いてマグロです。マグロの大皿は良く登場しますが、今回は京都伊根産の生本マグロです。

 ネタは赤身、ヅケ、中トロ2貫、大トロ(大葉)、たたき身の6種類です(たぶん)。

 まず食べるのはやっぱり赤身から。これがね、赤身なのにやわらかいんです。一度も冷凍していない“生”のマグロはレベルが違います。

赤身

 いつもスシローで食べるマグロもおいしいのですが、それとは異なるおいしさ。「上品な味」という褒め言葉がありますが、あれに近いです。お高級なお味。

 そんな生本マグロだから中トロも素晴らしき! 落ち着いたトロの味で、赤身とトロ、両方のおいしさを感じられます。ヅケはそれにゴマの風味がプラス。元の味に戻れなくなったらどうしよう。

中トロです

それをヅケにしました

 大トロは大葉がさっぱり、と思いきやトロがあとから旨さとしてやってきます。香りさっぱり、舌こってりの組み合わせ。良きです。

大トロと大葉の組み合わせ

 たたき身はネギトロのように見えますが、これも全然違います。ネギが載ってるだけで一緒にしてすみませんでした。なんというか、トロが自然なんですよね。いつものネギトロがトロの旨さだけで押してくるとしたら、たたき身はマグロ全体の旨さが押し寄せてきます。

ネギトロのように見えますが違います

 京都伊根産生本鮪6貫盛り、これはおすすめの一皿です。

本鮪赤身(150円)

本鮪の赤身

 とは言え980円はちょっと手を出しにくいという人は、こちらの本鮪赤身を頼みましょう。

 この赤身もやわらかく、赤身の旨さを味わえます。

大切り本鮪中とろ(150円)

本鮪の中トロ

 でも、そんな同じ本鮪でも中トロになると様変わり。

 トロのある、なしの違いがよくわかります。赤身は赤身でおいしいけれど、トロはまた別のうまさ。赤身と中とろは一緒に頼んでぜひ食べ比べてみて欲しいです。

本鮪カマトロ(300円)

サシより身の方が少ない気がします

 これはもうほぼトロしかないのでは? と思えるほどのサシの入り方。なまめかしいです。

 口に入れると、もうすごいです。俺は脂を食っている。そんな気持ちになります。

びん長大とろ(100円)

100円で満足できるトロ

 300円皿は……という人はこちらのびん長大とろがおすすめです。なんと100円です。

 さすがに本鮪のようなやわらかさはなくなりますが、トロはトロ。ちゃんとおいしいです。

期間限定メニューも大量追加!

 今回の「かに祭&まぐろ祭」では、期間限定メニューも大量に追加されています。

生漬け柚子こしょう明太子(100円)

ほぼ明太子

 福岡には「柚子明太」という柚子風味の明太子が売っているのですが、まさにそれです。柚子明太だこれ!!

 福岡じゃない場所でも柚子明太が食べられる。それがこの生漬け柚子こしょう明太子です。

 ほどほどの辛さの明太子がたっぷりのっており、シャリじゃなくて白米が欲しくなる一皿かもしれません。

天然車海老食べ比べ(生・漬け)(150円)

見た目で生と漬けを見極めるのが難しい

 天然車海老、生と漬けで食べ比べができます。

 生はねっとりうまく、漬けは香りがくわわるうえにより甘みが強調されています。

和牛さしとろ山わさび&ポン酢ジュレ(300円)

和牛さしとろ

 和牛さしとろ、300円皿です。結論から先に伝えると、ローストビーフです。

 ポン酢ジュレの酸味と一緒に味わうローストビーフ味。さしとろなので後からトロがやってきますが、トロのレベルだけ見れば本鮪カマトロが圧勝するのでトロ好きはそちらを。肉好きはこちらを。

 山わさびの方はより肉の味が楽しめます。個人的には山わさびの方が好きです。

生ハムチーズ(100円)

こしょうが見分けるポイント

 メニューにないけど店舗に行くとあるメニュー。それが生ハムチーズです。

 見た目は生ハムマヨネーズですが、マヨネーズに見えるのはチーズです。こしょうがかかっていたら生ハムチーズと覚えてください。

 食べるとチーズの風味が広がって、寿司だけど洋食を食べてる気分になります。

ガトー・クラシック・オ・ショコラ(280円)

べつばらクリームのってます

 最後はデザートいきましょう。ガトー・クラシック・オ・ショコラです。

 中しっとり系で、甘さ控えめガトーショコラです。とてもチョコ濃いうえに、温かいからよりショコラの風味が際立っています。

中はしっとり

 ふわふわクリームと食べると堪らない旨さ。280円で満足度高いです。

ベリーベリーショコラパフェ(300円)

たっぷりパフェ

 ベリーベリーショコラパフェです。半割りの苺が2つ、ラズベリーが1つ、真下のクリームの下にチョコのグラニタ、一番下に苺とラズベリーが一つずつ入っています。

上から見た図

 バニラアイスにはラズベリーリボンが織り込んであり、そのなかにパリパリチョコのアイスが入っていて食感が楽しいです。

 ベリーのシャーベットは甘みがほとんどなく酸味が強いので、真下にあるクリームをからめながら食べると甘酸っぱくて良い。

 2種類のアイスの対比が面白い一品です。

 「かに祭&まぐろ祭」はなくなり次第終了のため、カニ好き、マグロ好きは急げ!

※記事内の価格表記は「税抜」です。

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筆者紹介:篠原修司

1983年生まれ。福岡県在住のフリーライター。IT、スマホ、ゲーム、ネットの話題やデマの検証を専門に記事を書いています。
Twitter:@digimaga
ブログ:デジタルマガジン

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