
アップルが2017年9月に出願していたディスプレー内指紋認証技術の特許を、米国特許商標庁が正式に承認した。米メディアPatently Appleが12月17日に報じた。
同紙によると、特許はデバイスのディスプレー内に埋め込まれた光学センサーが指紋を読み取る仕組みで、すでに16インチMacBook ProのTouch IDで採用されているという。
この技術を使うことでiPhoneはもちろん、iPadやApple Watchなどの有機ELディスプレー搭載デバイスで次世代のTouch IDが利用できるようになるとのこと。
ただしiPhoneのディスプレー内指紋認証についてはクアルコムの超音波指紋スキャナーを採用するとのうわさもあり、アップルがどちらの技術を採用するのかはわかっていない。

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