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Photoshop、Lightroom、DaVinci Resolve 16でチェック

RX5700搭載のクリエイター向けPCの実力を徹底検証!

2020年01月06日 15時00分更新

文● 周防克弥 編集●八尋/ASCII

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取っ手とキャスター付きのケースで移動しやすい
前面カバーを取り外せば簡単にベイにアクセス可能

お馴染み、少し大きめな黒いミドルタワー。およそ幅190mm、奥行きと高さは共に490mmとそこそこのサイズはある

 続いて、DAIV Z7の外観をチェックしていこう。DAIV Z7のケースは、DAIVシリーズではお馴染みのデザインを採用。前面上部に大きめの取っ手が、後方の下部にはキャスターがついており、室内であれば持ち運びが楽だ。オフィスレイアウトの変更などに対応しやすいだけでなく、デモやプレゼンなどでも手際よく移動させやすいよう考慮されているのは、うれしいポイントだ。なお、設置するとタイヤの前にあるインシュレータが接地するので、置いてある状態での安定感は問題ない。

後方にキャスターが備わっている

 前面は取っ手だけでなく、ボリュームのようなロータリースイッチの電源ボタンも特徴的。これは、時計周りに回すと電源が入る。そのほか、マイク入力、ヘッドフォン出力、USB 3.0端子も前面にある。周辺機器にデータを転送したり、音声チェックの際にヘッドセットを使うときに、前面に接続できるのはありがたい。

上部の取っ手が目立つ

インターフェースが集中しており、マイク入力、ヘッドフォン出力、USB 3.0、電源スイッチが並ぶ。電源スイッチの形状はボリュームのようになっているがロータリースイッチで時計方向に回すと電源が入る

 なお、前面はマグネットでカバーが装着されており、外せば3つの5インチベイと3.5インチベイへアクセスが可能。ベイは、光学ドライブやリムーバブルドライブ、メディアリーダーに利用できる。また、ベイの下には取り外し可能な防塵フィルターが備わっており、簡単にメンテナンスが可能だ。

 そのほか、オプションで前面にUSB 3.0規格のSDカードリーダーも追加可能。+3800円で増設できるので、SDカードを頻繁に利用する場合はこちらは選択しておいたほうがいいだろう。

前面のパネルは上下2分割で取り外せるようになっている。上のパネルを外すと下側にマグネットで装着可能で、光学ドライブやメディアリーダー、リムーバブルドライブなどを取り付けた場合の操作性も良好だ

 内部は余裕のある構成で、フロント側からアクセス可能な5インチ×3や3.5インチ×2のシャドーベイがある。M.2スロットはCPUの下とPCIスロットの下と2箇所あり、増設も可能。GPUを支えるため支柱があるため手を差し込みにくい部分はあるが、メモリーの取り付けやストレージの入れ替え、増設はかなり簡単だ。

奥行きはおよそ490mmとそこそこあるので、設置する場所は余裕がほしい。右側面にはDAIVのロゴがデザインしてあり、左側面には吸気口がある

余裕のあるケース内部で、空気のとおりもよい

PCIスロットにはRadeon RX 5700が刺さっている。大きくて重いビデオカードを支えるパーツがあり、ビデオカードの重さを気にしないですむ

CPUクーラーはCOOLERMASTER製、メモリースロットは4つあり、試用機には8GBが2本で計16GBになっていた

3.5インチHDDを4つ内蔵可能

CPUの真下、ビデオカードの上にNVMeに対応したM.2接続のSSDがある

DisplayPort入力が2基にThunderbolt 3端子を2基備える拡張カードが付属。DisplayPortから取り込んだ映像をThunderbolt 3側から出力可能。Radeon RX 5700のDisplayPort出力から入力できるDP-DPケーブルも付属していた。Thunderbolt 3はUSB Type-C形状で、ディスプレー出力以外にも外部記憶装置と接続して高速なデータ転送も可能。動画編集をメインに行なうならぜいひともほしいカードだ

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