別の製作所で作られたボールペン
それともう1本。部屋を片付けていたらU.S.Government Penが1本出てきました。いつだったか別のお店で買った物です。
SKILCRAFT製品は100以上の非営利機関で作られているため、同じペンでも製作した場所によって違いがあるし、時期やロットが違えば細かい部分が異なっていることもあります。出てきたペンもぱっと見は同じなんですけど、よく見ると結構あちこち違いがありました。
すぐわかるのは軸に書かれた文字です。
大人買いした方はSKILCRAFT-U.S.GOVERNMENTとなっていますが、出てきた方は・SKILCRAFT U.S. GOVERNMENT・。前後に・がついていてSKILCRAFTが斜体になり、ハイフンがなく、U.S.とGOVERNMENTとの間にスペースが空いています。文字サイズがひと回り大きくて字間が広く、文字色もグレーっぽい。書かれている文言は同じですが、受ける印象が全然違います。
基本的に文字はカチッとしていて字間が詰まっている方が好きなんで、最初はイマイチだなーと思ってたんですが、これはこれでレトロな感じがしていいっていうか、むしろこっちの方が好きかもしれません。
もうひとつわかりやすいのは真ん中のラインの太さ。軸全体はプラ製ですが中央の銀色部分は金属製。そこに入れられている黒いラインの幅が狭いんですよね。これは大人買いしたやつの方がバランスいいかな。
もうひとつ違うのはノックボタン。大人買いした方のノック部分は割とクッキリとしたピラミッド状に見えますが、別のお店で買った方は四角錐ではあるものの稜線がハッキリせず、頂上のところも平らになっていました。
線の太さからするとこれも細字のようで、肝心の書き心地は大人買いしたのと変わりませんでした。そのあたりはちゃんと統一されているのかもしれませんね。
SKILCRAFTのウェブカタログには、ほかにもたくさんのアイテムが載っています。文房具以外にも清掃用品やキッチン周り、工具なんかも気になるし、あれもこれもほしくなっちゃってほんとヤバいです。幸い日本ではなかなか売っていないので散財せずに済んでいますが、反面、日本に代理店ができないかなーと思ってみたりして。
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