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今買わないとなくなるっ!今や珍しい13.3インチのKaby Lake-G搭載ゲーミングノートPCの実力をチェック

2020年01月15日 11時00分更新

文● 宮崎真一 編集● ジサトラハッチ/ASCII

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Fortniteも快適にプレイ可能
FFXIVは最高品質でスコア7000以上を発揮

 それでは、「3DMark」(Version 2.10.6799)の結果から順に見ていこう。G-Tune P3のFire Strikeにおける総合スコアは8516とまずまずのスコアを発揮。DirectX 12のテストとなるTime Spyでも3084と高いとは言えないまでも、エントリークラスの製品としては、十分満足のいく結果ではないだろうか。

 なお、3DMark実行中の消費電力を、30分間放置したアイドル時ともども「Watts up?PRO」で計測してみた。すると、3DMark実行中であっても消費電力は180W程度までしか上がらなかった。G-Tune P3のバッテリー持続時間は、公称で約10.2時間とされているのも納得がいく消費電力の低さだ。

 さて、実際のゲームにおけるG-Tune P3のパフォーマンスはどの程度なのだろうか、まずは「Fortnite」の結果に移ろう。Fortniteでは、解像度をフルスクリーンの1920×1080ドットに固定し、描画プリセットを設定から「最高」「高」「中」に変更。そのうえで実際にプレイし、1分間のフレームレートを「Fraps」(Version 3.5.99)で取得した。

 その結果だが、G-Tune P3は最高プリセットでは少々厳しいスコアと言わざるを得ないが、高プリセットでは常時60fps以上のパフォーマンスを発揮。中プリセットにいたっては最小フレームレートが140fpsを上回り。かなり快適なプレイができることは間違いない。

 さらに、「ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ ベンチマーク」も実行したみた。ここでも、解像度を1920×1080ドットに固定し、プリセットを変更したうえでベンチマークを実行している。その結果を総合スコアとフレームレートで個別にグラフにまとめているが、G-Tune P3は最も描画負荷が大きくなる最高品質で8086と高いスコアを発揮。

 スクウェア・エニックスが示す指標では、スコア7000以上が最高評価とされており、G-Tune P3は最高品質でそれを上回っている点は賞賛に値する。ただ、フレームレートの結果を見ると、描画プリセットの設定を下げても平均フレームレートは向上するものの、最小フレームレートはあまり上がっていない。MMORPGでは、最小フレームレートが20fps程度で困ることはないものの、このあたりはCPUが足を引っ張った格好だ。

 最後にゲーム以外の性能を確かめるべく、「PCMark 10」(Version 2.0.2144)のテストも行なった。ここでは、無償版でも実行できるPCMark 10“無印”のテストグループを利用している。その結果だが、総合スコアが4998とさほど高くないものの、基本性能を示すEssentialsは8781と頭一つ抜け出るスコアを発揮。続いてProduntivityも6967と高めで、Webサイトの閲覧やオフィスアプリケーションなどの利用でも高いパフォーマンスが期待できそうだ。

価格は20万円を切る17万9800円(税別)
気軽に持ち運べるという点が最大の魅力

 エントリーモデルとしては、非常に高いゲームパフォーマンスを発揮するG-Tune P3だが、その価格は17万9800円(税別)と20万円を切っている点は魅力的だ。ただ、G-Tune P3の最大のセールスポイントは、「気軽に持ち運べて場所を選ばずゲームがプレイできる」という点にあり、そこに比重を置くかどうかでG-Tune P3の評価が分かれることになるだろう。とはいえ、MMORPGなどは毎日プレイするユーザーも多いため、そういった人たちにとって、どこでもプレイできるG-Tune P3は、かなり食指が動く1台ではないだろうか。

(提供:マウスコンピューター)

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