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Intelメインストリームの最上位Core i9-9900KS+GTX 2070 SUPER搭載の「G-Tune HP-Z」 でゲームの性能をチェックしてみた

2020年02月18日 11時00分更新

文● 飯島範久 編集● ジサトラハッチ/ASCII

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 昨年12月に、G-Tuneブランドのハイエンドゲーミングマシンとして、インテルCore i9-9900KSプロセッサー搭載の「G-Tune HP-Z」と、AMD Ryzen 9 3950Xプロセッサー搭載の「G-Tune HP-A」の2モデルが発売された。G-Tuneのフルタワーモデルである「MASTERPIECE」シリーズのケースに収められ、プレイするゲームに合わせて、グラボを選択可能。メモリーやストレージも細かく指定できる。今回は、「G-Tune HP-Z」の性能をチェックしてみた。

 試用したのは「G-Tune HP-Z」の標準モデル。インテルCore i9-9900KSプロセッサーにグラボはGeForce RTX 2070 SUPER(8GB)。32GBのメモリーと512GB NVMe対応M.2 SSD+2TB HDD、DVDスーパーマルチドライブを搭載という仕様だ。

今回試用したモデルは、左サイドパネルが鋼板タイプだったが、現在はカスタマイズキャンペーン実施中で、ライトスモークガラスサイドパネル&LEDメモリが無料で追加される

 ケースは、「MASTERPIECE」シリーズで定評のある、フロント面に強化ガラスと赤いラインを配し、デザイン性の高いフォルムが特徴。電源を上部に配し、底面から新鮮な空気を取り入れ、熱せられた空気は背面ファンと上部側面に設けられたヘキサゴンカットから排出されるエアーフロー構造を採用している。

 Core i9-9900KSプロセッサーは、8コア/16スレッドで、動作周波数が4GHz、ターボ・ブースト時は5GHzとかなりハイスペック。TDPも127Wと高く、CPUクーラーには簡易水冷を採用。マシン上部に360mm のラジエターに3連ファンを搭載し、冷却性能を高めるとともに上部にあるヘキサゴンカットから暖かい空気を効率的に排出するようになっている。

360mmのラジエターによる簡易水冷を採用。底面から新鮮な空気を取り入れ、リアのファンと右サイドのヘキサカットのエアーホールから排出されるエアーフロー構造を採用

 簡易水冷を採用したことで、ファンの回転数が抑えられ、アイドル状態だとかなり静か。ベンチマークテスト中でも、多少回転数が高くなり音も大きくなるが、うるさいというほどでもない。グラボは2連ファンを採用しているが、アイドル時だとほぼ止まっているので、ハイエンドなゲームでもしない限り耳障りなファン音に悩まされることはないだろう。

 ケースは厚さ1.2mmの鋼材を使用し剛性は高く、内部は配線もスッキリしていてかなり空間が空いているため、冷却性能を妨げず、上部やフロント部にエアーホールを設けていないため静音性にも効果が高い。

 インターフェースは、フロントにUSB 3.0×2、USB 2.0×2、オーディオ入出力を備え、背面にはUSB 3.0×4、USB 3.1 Gen2×2(1つはType-C端子)が用意されており、拡張性は十分だ。光学ドライブは、フロントイン方式で見た目にも使い勝手的にもかなりいい。

フロントパネルにあるインターフェース

リアパネルのインターフェース。グラボはDisplayPort×3、HDMI×1

 電源は800Wの80PLUS TITANIUMを採用。ハイスペックモデルだけに、変換効率に対しても妥協しないこだわりが伺える。

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