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今買わないとなくなるっ!今や珍しい13.3インチのKaby Lake-G搭載ゲーミングノートPCの実力をチェック

2020年01月15日 11時00分更新

文● 宮崎真一 編集● ジサトラハッチ/ASCII

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持ち運びのしやすさは抜群
ゲームパフォーマンスも機能性も上々

 まずは、G-Tune P3の外観から触れていこう。G-Tune P3のサイズは307×215×19.9(W×D×H)mmと、A4サイズの雑誌より一回り大きいといったところ。重量は約1.7kgと、持ち運びに適しており、鞄への収まりもよく可搬性は抜群だ。

 カラーリングは黒一色にまとめられ、天板に施されたG-Tuneのロゴが映えるデザインとなっている。その外観は全体的に落ち着いた印象のため、仕事用途でもまったく支障はない。さらに、液晶パネルは13.3インチで、解像度は1920×1080ドットまでの対応となる。

 キーボードは、日本語配列80キータイプのものを搭載。キーピッチは約19mm、キーストロークは約1.7mmと、キーの打鍵感がしっかりと得られ、長時間のゲームプレイや書類の作成などの用途でもキー入力を億劫と感じることはない。また、バックライトとしてホワイトLEDが埋め込まれているため、暗がりでの視認性は良好だ。

日本語配列80キータイプのキーボード。キーピッチおよびパームレストも広めで、キー入力はかなり良好だ

 さて、CPUには冒頭で述べたとおりi7-8709Gを採用。このi7-8709Gは、4コア8スレッドタイプのCPUで、ベースクロックは3.1GHzながら、TurboBoostテクノロジ適用時は4.1GHzまで動作クロックが向上する。そして、このi7-8709Gの最大の特徴は、グラフィックス機能としてRadeon RX Vega M GHを統合している点だ。

 このRadeon RX Vega M GHは、AMDのVegaアーキテクチャに基づくGPUコアで、Compute Unit数は24基、Stream Processor数は1536基を有している。また、1024bitという広帯域メモリインタフェースに対応したメモリ「HBM2」を「High-Bandwidth Cache」として4GB分搭載している点も見逃せないポイントだ。

CPU-Z(Version 1.90)の実行結果

Radeon SettingsからRadeon RX Vega M GHの詳細情報を確認したところ

 そのほか、G-Tune P3はストレージとしてM.2タイプでNVMe接続のSSDを512GB搭載。システムメモリは、DDR4-2400が16GB用意されている。ネットワーク機能は、Intelの「Wireless-AC 9260」により、IEEE802.11ac/a/b/g/nおよびBluetooth 5.0をサポートしている。

 その一方で、両側面に用意された外部入出力インタフェースはかなりシンプルな構成。やはり、G-Tune P3は机に据えてじっくりとゲームをプレイしたり、仕事に従事したりという用途ではなく、外出先に持ち歩いてシーンを選ばず利用できるという点が最大のウリとなりそうだ。

左側面にはUSB 3.0が1つとヘッドセット入出力端子のみというかなりシンプルな構成

一方の右側面はUSB 3.0とHDMI、それにThunderbolt 3にも対応したType-CのUSB 3.1が1つずつ並んでいる

 さて、ゲーミング用途では、サウンド機能も重要なフィーチャーとなるが、G-Tune P3では底面に2つ、底面の前方に2つの計4つのステレオスピーカーを搭載。その音質は、筆者の主観であることを断ったうえで述べると、低音こそ弱いものの非常にクリアな印象を受けた。さらに、最近ではゲームをプレイしながらディスコードでボイスチャットを行なうことも珍しくないが、G-Tune P3では液晶パネルの上部にデュアルアレイマイクを内蔵している。

底面にステレオスピーカーを4基配している。その音質はかなりクリアな印象を受けた

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