アップアレイ、新発売のAI通訳機「POCKETALK(R)(ポケトーク) S」の新機能「会話レッスン機能」の開発に協力
appArray株式会社
AI英会話アプリ「スピークバディ」で培った開発知見で手軽に楽しめる学習コンテンツを実現
AI技術を用いた英語学習サービスの開発を行うappArray株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:立石剛史、以下:アップアレイ)は、ソースネクスト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:松田憲幸、以下:ソースネクスト)が2019年12月6日より新発売するAI通訳機「POCKETALK(R)(ポケトーク) S」に新機能として搭載される「会話レッスン機能」の開発に協力しました。
「会話レッスン機能」は、ポケトークを学習に使う人のために搭載された英会話の練習機能です。相手の質問に英語で答えると、AIが内容にあった答えを返します。旅行を中心にした6つのシーンで、リアルな会話練習ができます。「空港・機内」、「ホテル」、「移動」、「レストラン、「観光」、「ショッピング」の6つのシーンはさらに各レッスンに分かれており、全部で36のレッスンが搭載されています
機能開発にあたっては、アップアレイが開発・提供しているAI英会話アプリ「スピークバディ」で培った開発知見を余すところなく活用しました。学習者の会話相手となるAIが、人であるかのように自然に会話できるよう、会話AIの開発・設計に注力しました。また、ポケトークを用いた学習タイミングは旅行前や旅行中だと想定し、最適な難易度でありながらも手軽に楽しめる学習コンテンツを設計。日本人の学習者にとって最適なコンテンツになるよう、「長すぎず短すぎない会話の長さ」や「単語の難易度」を考慮しつつも、日本人が難しいと思いがちな場面での英会話を多数取り入れることで、高い学習効果が見込めるコンテンツを制作しました。
アップアレイは今後も、主要サービスであるAI英会話アプリ「スピークバディ」のさらなるアップデートを行いながら、その開発によって得た知見を様々な場面で活用することで、日本人がマルチリンガルになれるような価値の提供に取り組んでまいります。