メルマガはこちらから

PAGE
TOP

東大発AIスタートアップLightblue Technologyが、現場作業員の活動をデータ化・可視化し、業務改善や安全性向上を実現するヒューマンセンシングAI(Lightblue Sense)を開発

PR TIMES

株式会社Lightblue Technology
ー現場の管理をシンプルに! AIが現場の活動を見える化!ー


 AIサービスの開発業務を行う株式会社Lightblue Technology(本社:東京都文京区、代表:園田亜斗夢、以下Lightblue Technology) は、AIによって現場作業員の活動を数値データ化&見える化し、業務効率改善や安全性向上を、短期間でかつ容易に実現できる 「ヒューマンセンシング AI」(Lightblue Sense)をリリースしました。

 「ヒューマンセンシング AI」(Lightblue Sense)は、「人にフォーカスした画像解析AIソリューション」で、行動認識、姿勢推定、位置推定、顔向き推定、感情推定、物体認識などのAI画像認識技術を組み合わせることで、人から様々なデータを認識・分析し、工程ごとや人員ごとに細かく 「数値データ化&見える化」し、現場での作業状況をリアルタイムに把握できるようにしました。これにより、現場の管理を非常にシンプルにでき、業務効率改善や安全性向上を、これまでより短期間かつ容易に、実現することが可能になります。



 近年、人手不足が深刻化し、業務の効率化に対応することが強く求められています。Lightblue Technologyでは、現場作業者の作業内容を 「AIにより、工程ごと、作業者ごとなど、細かく分析&数値データ化し、見える化」することにより、業務の効率化を実現し、人手不足の問題解決に対処することを提案いたします。

 これまで、業務効率化の方策として、作業員が、「1日に何をどのように行っているのか」など、具体的な手順と所要時間を書き出し、作業者の動作を観察、記録、分析して、「必要のない作業」、「手待ち作業」、「人によって時間に大きな差のある作業」などのムリ・ムダ・ムラがないか等を、人手によってチェックするといった方法が多く取られてきました。しかしながら、製造現場や建設現場において、工程ごと、作業者ごとに、作業の詳細内容や、手順、所要時間などを観察し、記録するには、膨大な時間と労力が必要になり、また現場管理者の負担も非常に大きく、なかなか思うように進まないといった現状・問題点がありました。

 Lightblue Technologyの 「ヒューマンセンシング AI」(Lightblue Sense)は、この問題を解決し、「現場の管理をシンプルに!」を具現化し、短期間で、かつ容易に、現場の業務効率化を実現することを可能にしました。Lightblue Technologyが今回自社開発した「ヒューマンセンシング AI」(Lightblue Sense)では、カメラで撮った現場の動画像を用意するだけで、その動画像から様々なデータを認識・分析し、現場での作業状況をリアルタイムに「数値データ化」できるようになるので、現場作業の「見える化」に要する時間を大幅に短縮することができます。これまでAI導入にあたり負担になっていた、大量の画像データを用意するといった作業の必要もなく、AI導入を極めて容易に、かつ短期間で実現することが可能です。

 また、建設現場などでは、作業者の周囲でたくさんの工事用車両が動いていたりし、思わぬ事故が起きる危険がひそんでいますが、「ヒューマンセンシング AI」(Lightblue Sense)は、人の動きと同時に、建設資材や工事用車両などの物体検知もできるので、危険物が作業者に接近していることを検知してアラームを出す!といったことなども可能なので、現場作業の安全性向上にも貢献することができます。さらに、姿勢推定、顔向き推定、感情推定などのLightblue Technology のAI技術を組み合わせることで、作業員の健康状態なども把握することが可能であり、様々な業種において、幅広くお使いいただくことができます。


【 Lightblue Technology の画像認識技術 】
 「ヒューマンセンシング AI(Lightblue Sense)」 は、アカデミックでの研究成果や知識をベースに、Lightblue Technologyが自社開発したAIソリューションであり、ボーン検知による動作解析、姿勢推定、行動認識、位置推定、顔向き推定、感情推定、物体認識などのAI画像認識技術を組み合わせて、実現しています。



【参考】
「ヒューマンセンシング」のデモ動画を、以下のサイトでご覧いただくことができます。
https://www.youtube.com/watch?v=mDea7GIEh14&feature=youtu.be

【本サービスの主な用途】
・製造工場での工程毎/人員毎の作業効率改善
・建設現場等での作業員の安全管理・健康管理
・ 店舗・コンビ二等での店員毎の作業効率改善
・ 様々な現場での作業員毎の業務効率改善、安全性向上

【本サービス導入による期待効果】
・作業員毎/工程毎の正確な工数把握、負荷の定量化(作業内容の見える化)
・ 作業員毎の作業ミスの検知、安全性の向上
・作業員毎の健康状態の把握が可能
・作業効率&品質向上による顧客満足度向上

 Lightblue Technologyでは、AIによる「画像認識」をはじめ、「時系列データ分析」、「自然言語処理」などの各種AIサービスを開発・提供しておりますが、お客様のご要望に合わせた受託開発やカスタマイズも承っておりますので、お気軽にお問合せ、ご相談ください。