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このスマホ、ホントに買い? 話題のスマホ徹底レビュー 第160回

小さくて高性能! 「Xperia 5」はハイエンドコンパクトの未来を示している

2019年11月09日 12時00分更新

文● 中山 智 編集●ASCII

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プロセッサーはハイエンドで
3Dゲームなどにも最適

 搭載しているプロセッサーはSnapdragon 855とハイエンドモデルを採用。メモリーは6GBで内蔵ストレージは64GB。最近のハイエンドモデルとしては内蔵ストレージがやや物足りないが、microSDが装着できるのでカバーできる。使用したモデルがテスト機のため、ベンチマークテストは「Geekbench 5」しか使用できなかったが、スコアはほかのメーカーのSnapdragon 855モデルと同等だった。

「Geekbench 5」のスコア

 バッテリーは3000mAhで、ワイヤレス充電には非対応。SIMはシングル仕様で、スロットはピンなどを使わずに引き出せるトレー式。microSDも同じトレーにセットする。Wi-FiはIEEE802.11a/b/g/n/acに対応しており、最新規格のWi-Fi 6(11ax)には非対応。他社モデルでもWi-Fi6対応モデルはまだ少ないため、ここは次モデル以降に期待したいポイントだ。

SIMのサイズはナノでmicroSDと同じトレーに装着する

USBはType-Cでイヤホンジャックは非搭載

 本体側面をタップしてメニューを呼び出したり、アプリを操作できる「サイドセンス」も引き続き搭載している。気になる点としては、長年Xperiaシリーズで親しまれてきた日本語入力アプリの「POBox Plus」が非搭載となったこと。日本語入力はGoogleの「Gboard」を使用。POBox Plusに慣れ親しんだユーザーには残念だ。

本体左右の縁を使って操作する「サイドセンス」も引き続き搭載

標準の日本語入力アプリは「Gboard」になった

設定からも「POBox Plus」には変更できない

 Xperia 5は3キャリアから発売されており、価格はドコモが8万7912円、auが9万720円、ソフトバンクが11万6160円となっている。Xperia 1とほぼ変わらない価格だが、スペックもサイズ以外はほとんど変わらないため妥当なところ。コンパクトだけどハイエンドが欲しいというユーザーにはピッタリのモデルだ。

「Xperia 5」の主なスペック
メーカー ソニーモバイル
ディスプレー 6.1型有機EL(21:9)
画面解像度 1080×2520ドット
サイズ 約68×158×8.2mm
重量 約164g
CPU Snapdragon 855
2.8GHz+2.4GHz
+1.7GHz(オクタコア)
内蔵メモリー 6GB
内蔵ストレージ 64GB
外部ストレージ microSDXC(最大512GB)
OS Android 9
VoLTE ○(HD+)
無線LAN IEEE802.11ac(2.4/5GHz対応)
カメラ アウト:約1220万画素(F値1.6)
+約1220万画素(超広角、F値2.4)
+約1220万画素(望遠、F値2.4)
/イン:約800万画素(F値2.0)
バッテリー容量 3000mAh
FeliCa/NFC ○/○
ワンセグ/フルセグ ○/○
防水/防塵 ○/○
生体認証 ○(指紋)
USB端子 Type-C
Qi ×
カラバリ ブラック、グレー、ブルー、レッド

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筆者紹介:中山 智

 海外取材の合間に世界を旅しながら記事執筆を続けるノマド系テクニカルライター。雑誌・週刊アスキーの編集記者を経て独立。IT、特に通信業界やスマートフォンなどのモバイル系のテクノロジーを中心に取材・執筆活動を続けている。


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