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PC/PlayStation 4/Xbox One版を発売予定で、発売日は後報

「ディアブロ IV」発表、世界観そのままにオープンワールドなど新要素も

2019年11月04日 20時30分更新

文● ASCII編集部

ディアブロ IV

 Blizzard Entertainmentは11月1日、Blizzcon 2019で「ディアブロ」シリーズ最新作「ディアブロ IV」を発表した。PC/PlayStation 4/Xbox One版を発売予定で、発売日は後報となる。新ストーリーでは、プレーヤーが自由に自らの道を進み探索することが可能だ。


 ディアブロ IVでは、希望を絶たれ、悪魔という艱難辛苦にさらされて荒廃した世界であるサンクチュアリが、過去最大の規模で帰ってくる。直感的な戦闘や恐ろしくも多彩なモンスター、レジェンダリーアイテムを探す壮大な冒険、尽きることのないリプレイ性とやりこみ要素などが楽しめるという。

 ダンジョンはランダム生成され、予測不可能な敵に遭遇しながら宝物を探すことになる。従来シリーズ同様、ソロやパーティーを組んでのプレーも可能だが、本作では1つの世界を共有し、そこでプレーヤーのグループ同士が遭遇することもできるようになる。協力して困難なチャレンジに挑んだり、プレーヤー対プレーヤーで戦ったりと、何をするかは自由となっている。

 プレーヤーは、様々な姿で現れる悪を滅ぼし、世界に希望を取り戻そうとする。悪魔を崇拝して人肉を食らうカルト信者から、水際に現れ獲物を水中墓地へ引きずりこもうとする新登場の溺れるアンデットまで、様々な敵が登場。また、シリーズでは初めて、サンクチュアリ全体が途切れなく続いたシームレスな世界を採用。これにより、燃える砂漠「Kejhistan」、ワーウルフが棲む緑が生い茂る森の「Scosglen」、過酷な荒涼とした原野が広がる「Dry Steppes」まで、諸地域が1つのまとまりを持つようになる。


 クラスは、「バーバリアン」「ソーサレス」「ドルイド」の3種。

 バーバリアンは比類なきパワーと荒々しい戦闘が特徴だが、新たに「Arsenal」と呼ばれる強力なシステムを戦闘で活用できるようになり、同時に4つの異なる武器を装備し、個別に攻撃 に割り当てて、素早く切り替えながら戦うことができるようになる。

 ソーサレスはエレメントを操って、尖った氷のつららで敵を貫き、電撃で感電させ、空から燃える隕石の雨を降らせて、敵を消し去る。

 ドルイドは、どう猛なシェイプシフターで、新たなプレースタイルではワーウルフ、ワーベア、人間の形をスムーズに切り替えながら、大自然の怒りの地からを地獄の軍勢に解き放つ。

 キャラクターカスタマイズでは、タレントツリーとスキル、レジェンダリーアイテムやセットアイテムが豊富に用意されたアイテムドロップシステム、ルーンとルーンワードの組み合わせ、オープンワールドの移動に使えるプレーヤーカスタマイズのマウントなど、無数のキャラクタービルドを発見したり、試すことが可能となっている。

商品概要
タイトル:ディアブロ IV
対応機種:Windows PC/PlayStation 4/Xbox One
発売日:後日発表
ジャンル:アクションRPG

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