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日本初のドローンサッカーオープントーナメントが茨城県高萩市で開催

2019年10月07日 16時50分更新

文● ASCII

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 高萩市君田地域活性化協議会は10月7日、「ドローンサッカーオープントーナメント大会2019」を開催すると発表した。オープントーナメントの開催は日本初とのこと。

 ドローンサッカーは、球体状のフレームを備えたドローンを5対5で飛ばし、ドーナツ型のゴールにドローンを通して得点を競うチームスポーツ。ドローンは原則、飛行姿勢の自動制御機能を廃したマニュアル、またはフルマニュアルで操縦する。

 開催日時は10月26日(土)9時00分~16時00分。会場は高萩ユーフィールド(茨城県高萩市下君田682)。参加費は1チーム5000円。大会公式ウェブサイトから印刷したエントリーフォームに必要事項を記入のうえ大会事務局にFAX。チーム代表者へ連絡があった後、トーナメント参加費を事務局指定の銀行口座に振り込むとエントリーが完了する。

 1チーム5名のパイロット(選手)とドローン5機が必要で、選手構成は得点権を持つ「シューター」1名と「誘導・ブロック」4名。コーチは2名までで、選手を兼ねることもできる。

 大会で使用できるボール型ドローンは、大会事務局が販売する「公式機体」、または大会事務局が認める「推奨機体」に限られる。推奨機体は、直径20cm(±2cm)/装備重量110g以下の、丸い外骨格で覆われた形状のもの。

 公式機体は、エントリーフォームの「機体購入希望/推奨機体の確認」にチェックを付けて応募することで購入可能。価格は1機あたり2万3980円で、専用プロポ1個、専用バッテリー1個、充電器1個が付属する。また、「レンタル希望」にチェックをつけて応募することで、試合時と練習時限定でドローン5機をレンタルできる。レンタル料金は1チーム1万円。

ドローンサッカーオープントーナメント大会2019 大会概要

 開催日時:2019年10月26日(土)9時00分~16時00分
 開催場所:茨城県高萩市下君田682 高萩ユーフィールド(旧高萩市立君田小・中学校)
 競技概要:5対5、試合時間3分3セット(セット間休憩3分)
      トーナメント戦+1回戦敗退者によるブービートーナメント戦
 出場チーム:16チーム
 表彰・賞金:優勝20万円、準優勝10万円、3位5万円(3位決定戦実施)
 大会参加費:1チーム5000円
       ドローン機体レンタル料1万円(5台/試合時貸出)
 主催・企画・運営:高萩市君田地域活性化協議会(高萩市、茨城大学人文社会科学部、高萩ユーフィールド)
 後援:茨城県、オートバックスセブン、一般社団法人日本UAS産業振興協議会(JUIDA)
 運営協力:オートバックスセブン
 協力:たかはぎFM

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