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MoguraVRのゲームとって出し第118回

VRアドベンチャー「Mr.Hack Jack」ロボット探偵になり事件を解き明かせ

2019年09月06日 18時00分更新

文● MoguLive

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 今回はVRアドベンチャーゲーム「Mr.Hack Jack」を紹介しよう。本作はロボットたちが暮らす世界で探偵となり、事件現場を操作しながら謎を解いていく。事件の情報を手探りで探していく楽しさと美しいグラフィックが魅力的な作品だ。

 主人公はロボット探偵「ミスター ハックジャック」。ゲームは拠点となる自分の事務所から始まり、各事件の現場へ向かうことになる。事務所では事件の概要と解決に必要な要素を確認することができる。本作は日本語に対応しているため、テキストも読みやすい。

 第一の事件の舞台は「Bar」。被害者は何者かに狙撃されて殺されてしまったようだ。プレイヤーは現場にいる警察ロボットや残された証拠品から事件の情報を集めていく。現場にいるロボットたちは全員と会話ができるため、それぞれ個性のある会話にも注目してほしい。

 自分が集めた情報は手元の端末に記録されていき、徐々に事件の全貌が浮かび上がっていくという仕組みだ。情報は「場所」「犠牲者」「動機」「手がかり」「容疑者」「武器」などに分かれており、次に調査する内容や捜査中に事件を振り返りたい際に便利だ。

 調査は探偵ツールを使って行う。虫眼鏡は血痕や怪しい場所など目には見えない物を探すのに役に立つ。実際に手を動かしながら怪しい足元や壁から事件の痕跡を探す様はまさに探偵気分だ。

 また、ステージにはギミックがいくつか仕組まれている。たとえば、Barの2階に行くには通路が閉ざされておりパズルを解く必要がある。カウンターにある装置を起動させ、点滅した色の順番通りにパネルを押していくことによって道が開けるようになっている。その他にも、メモリーをハッキングすることで過去の様子を映し出すことも可能だ。各メモリーを可視化していくことで事件の概要も把握しやすいようになっている。

事件現場は、Bar以外にも雨降る路地裏や高級マンションなど

 本作は何人かの容疑者の中から犯人を捕まえるといった推理要素は含まれてないが、現場から得られた情報で何が起きたのかを探る楽しさがある。現場はそこまで広くないが、場所によって雰囲気が変わるため隅々まで見て回っても飽きない。

 本編のクリアは2時間ほどでクリア可能だ。自分のペースでゆっくりとゲームを進めることができるため、是非ロボットの世界で探偵気分を体験してみてはいかがだろうか。

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