Apex Legendsが液体金属グリス採用でフレームレート28%向上!?
HPが世界初デュアルスクリーン&液体金属グリス採用のゲーミングノートPCなどを発表
144Hz対応ディスプレーを搭載した15&17インチゲーミングノートPC
OMENブランドには、15.6インチの「OMEN 15」と17.3インチの「OMEN 17」が追加。
OMEN 15は、厚さ約20mmと現行製品から約20%薄型化した、15.6インチゲーミングノートPC。メタルシャーシを採用し、エアフローも現行製品から約6%強化されている。
CPUがCore i5-9300HでGPUがGeForce GTX 1660 Tiのベーシックモデル、CPUがCore i7-9750Hでストレージが256GB SSD+1TB HDDとベーシックモデルと同じのスタンダードモデル、GPUがGeForce RTX 2060でSSDが512GBになったパフォーマンスモデル、GPUがGeForce RTX 2070になったハイパフォーマンスモデルの4種類が販売される。
ディスプレーはいずれも解像度がフルHDで、144Hzに対応しているが、G-SYNCはハイパフォーマンスモデルのみ対応している。
販売開始日は9月2日。HP Directplus価格はベーシックモデルが17万4800円、スタンダードモデルが18万4800円、パフォーマンスモデルが20万4800円、ハイパフォーマンスモデルが21万9800円、いずれでも税別価格。
| 「OMEN 15ハイパフォーマンスモデル」の主なスペック | |
|---|---|
| ディスプレー | 15.6インチ(1920×1080ドット、NVIDIA G-SYNC対応、144Hz、IPS、300nit) |
| CPU | Intel「Core i7-9750H」(6コア/12スレッド、2.6~4.5GHz) |
| GPU | NVDIA「GeForce RTX 2070 with Max-Q Design」(8GB GDDR6) |
| メモリー | 16GB(DDR4-2666、8GB×2) |
| ストレージ | 512GB SSD(M.2 NVMe対応)、1TB SSD(7200rpm) |
| 無線機能 | IEEE802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 5.0 |
| バッテリー駆動時間 | 公称最大5時間 |
| インターフェース | HDMI2.0出力、ミニDisplayPort出力、USB3.1 Gen2 Type-C(Thunderbolt 3、電源オフUSBチャージ機能対応)、USB3.1 Gen1×3(うち1ポートは電源オフUSBチャージ機能対応)、SDカードスロット、ギガビットLANほか |
| サイズ/重量 | 約360(W)×262(D)×27.5(H)mm(サーマルバンプを含んだ場合)/約2.48kg |
| OS | Microsoft「Windwos 10 Home」(64ビット) |
OMEN 17は、17.3インチと大型なディスプレーを採用したゲーミングノートPC。現行製品から約10%薄型化、エアフローは約11%強化されている。
CPUがCore i7-9750H、GPUがGeForce RTX 2070、16GBメモリー、512GB SSD+1TB HDDのパフォーマンスモデルと、CPUがCore i9-9880H、GPUがGeForce RTX 2080、32GBメモリー、1TB SSDのエクストリーモデルの2種類がある。
ディスプレーはどちらもも解像度がフルHDで、144Hz、G-SYNCに対応している。販売開始予定日は9月中旬。HP Directplus価格はハイパフォーマンスモデルが23万9800円、エクストリームモデルが32万9800円、いずれでも税別価格。
| 「OMEN 17エクストリームモデル」の主なスペック | |
|---|---|
| ディスプレー | 17.3インチ(1920×1080ドット、NVIDIA G-SYNC対応、144Hz、IPS、300nit) |
| CPU | Intel「Core i9-9980H」(8コア/16スレッド、2.3~4.8GHz) |
| GPU | NVDIA「GeForce RTX 2080」(8GB GDDR6) |
| メモリー | 32GB(DDR4-2666、16GB×2) |
| ストレージ | 1TB SSD(M.2 NVMe対応) |
| 無線機能 | IEEE802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 5.0 |
| バッテリー駆動時間 | 公称最大5時間 |
| インターフェース | HDMI2.0出力、ミニDisplayPort出力、USB3.1 Gen2 Type-C(Thunderbolt 3、電源オフUSBチャージ機能対応)、USB3.1 Gen1×3(うち1ポートは電源オフUSBチャージ機能対応)、SDカードスロット、ギガビットLANほか |
| サイズ/重量 | 約405(W)×285(D)×39.4(H)mm(サーマルバンプを含んだ場合)/約3.26kg |
| OS | Microsoft「Windwos 10 Home」(64ビット) |
Pavilion Gamingブランドからは、15.6インチディスプレーを備えた「HP Pavilion Gaming 15」が登場。現行製品から約8%薄型化、エアフローは排気孔が大きくなるなどし、約85%と大幅に強化された。
本機はベーシックモデルからクリエイターモデルまであり、スペック違いで約6モデル販売される。最上位のクリエイターモデルは、CPUがCore i7-9750H(6コア/12スレッド、2.6~4.5GHz)GPUがGeForce GTX 1660 Ti(6GB)、16GBメモリー、256GB SSD(M.2 NVMe対応)+1TB HDD(7200rpm)を搭載。ディスプレーは唯一3840×2160ドットの4Kに対応する。
販売開始日は9月2日。HP Directplus価格は、最も安価なベーシックモデルが税別10万9800円で、クリエイターモデルが17万9800円。
| 「HP Pavilion Gaming 15クリエイターモデル」の主なスペック | |
|---|---|
| ディスプレー | 15.6インチ(3840×2160ドット、IPS、340nit) |
| CPU | Intel「Core i7-9750H」(6コア/12スレッド、2.6~4.5GHz) |
| GPU | NVDIA「GeForce GTX 1660 Ti」(6GB GDDR6) |
| メモリー | 16GB(DDR4-2666、8GB×2) |
| ストレージ | 256GB SSD(M.2 NVMe対応)+1TB HDD(7200rpm) |
| 無線機能 | IEEE802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 5.0 |
| バッテリー駆動時間 | 公称最大7時間 |
| インターフェース | HDMI2.0出力、USB3.1 Gen2 Type-C(電源オフUSBチャージ機能対応)、USB3.1 Gen1 Type-C(電源オフUSBチャージ機能対応)、SDカードスロット、ギガビットLANほか |
| サイズ/重量 | 約360(W)×256(D)×25.5(H)mm/約2.355kg |
| OS | Microsoft「Windwos 10 Home」(64ビット) |
この記事の編集者は以下の記事もオススメしています
-
デジタル
限定色ローズゴールドや英語キーボード採用「HP Spectre x360 Special Edition」レビュー -
デジタル
100万以上のAndroidアプリを利用できるノートPC「HP Chromebook x360 14」 -
デジタル
Ryzen 3000シリーズ搭載で小型化された新「HP ENVY x360 13」レビュー -
デジタル
週刊アスキー No.1247(2019年9月10日発行) -
PC
2画面液晶に水冷など最新ゲーミングPCがTGSに集結!新大会に向けてeスポーツ・シーンに注力するインテルブース -
デジタル
TGSの日本HPブースでは2画面搭載ゲーミングノートPCの試遊も可能! -
デジタル
日本HP、1kg未満でWi-Fi 6に対応する13型の2 in 1 PC -
ASCII倶楽部
OMEN X 2S 15 実機レビュー = ゲーミングノートも2画面内蔵の時代が来たのだッ!
