最適な攻略法を模索してボスに挑め!
次は、「荒野の決闘作戦」を紹介。その名のとおり、このステージは西部劇に出てきそうな寂びれたゴーストタウンが舞台だ。驚くべき点は、人型メカのボスが3体登場することだ。ボスを全員倒すことが目的なのだが、3体ともに姿が透明になるステルス機能を使用しているので厄介だ。卑怯にもほどがあるが、それが敵というものだと妥協するしかない。
レーダー妨害施設を破壊すると、ボスのステルス機能を無効化できる。破壊工作が終わったら、3体のボスと戦闘開始だ。だが、3体揃うとさすがにきついので、1体ずつ数を減らしていくといいだろう。西部劇らしさは皆無だが、このステージではゲリラ戦法が有効だと思われる。
上記画像は、物見やぐらを盾にして2体のボスと戦っている様子を映したものである。左右のどちらかに動いてさっと攻撃してから、すぐさま物見やぐらにさっと隠れ、再びさっと攻撃するといった流れを繰り返したところ、2体まとめて撃破できた。もちろん、バースト攻撃でまとめて一掃するのも手だ。
通常の敵はひたすら攻撃しまくれば問題ないが、ボス戦の場合、攻撃だけでなく立ち回りも意識しないとならない。ボスの攻撃パターンや動きを観察し、最適な立ち回りを模索することが攻略の秘訣なのだ。
メタルウルフカオスXDは、爽快感ある破壊アクションが楽しめるゲームだ。15年前の作品とは思えない新鮮味が魅力で、手に汗握るゲームプレーが可能となっている。難易度はそれなりに高いが、武器を強化したり攻略法を構築したりすればきっとクリアはできるはず。フロム・ソフトウェアの隠れた名作をプレーしてみたい、爽快感のあるアクションゲームをプレーしてみたい人は、メタルウルフカオスXDを購入してみてはいかがだろうか?
作品概要
・タイトル:メタルウルフカオスXD
・販売/オリジナル版開発:フロム・ソフトウェア
・移植版開発:General Arcade
・ジャンル:アクション
・プラットフォーム:PlayStation 4、Xbox One、PC
・価格:2916円
・プレー人数:1人
・CERO:C
システム要件 | ||
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要件 | 最低 | 推奨 |
OS | Windows 7/8.1/10(32/64bit) | Windows 10(64bit) |
CPU | Core i3-2100/Athlon Ⅱ X4 645 AM3 | Core i5-4670K/FX-6350 |
メモリー | 4GB | 6GB |
グラフィックス | GeForce GTX 550 Ti/ ATI Radeon HD 6850 | GeForce GTX 750/ATI Radeon R7 260X |
DirectX | Version 11 | Version 11 |
ストレージ | 10GB利用可能 | 10GB利用可能 |
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