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MSIマザー「PRESTIGE X570 CREATION」がPCIe 4.0対応SSDも冷え過ぎで高負荷でもハイパフォーマンス

文●飯島範久 編集●北村/ASCII編集部

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最新のネットワーク環境を装備し
余裕のインターフェース

 ネットワーク周りもクリエイターにありがちな巨大データのやり取りをスムーズに行なえるよう配慮されている。

 Aquantia「AQC107」チップの10ギガビットLANとインテル「I211AT」チップのギガビットLANの2つを搭載。4K8K映像の編集といった大きなデータでも高速に転送可能だ。

 10ギガビットには、対応したNASを接続して使用して、ギガビットには通常のネットワーク回線へ接続することで、通信の分散化も可能となる。

 さらに、最新のインテル「Wi-Fi 6 AX200」も搭載。IEEE 802.11 a/b/g/n/ac/axに対応し、最大2.4Gbpsの高速ワイヤレス環境を構築できる。

 まだまだ、Wi-Fi 6は普及していないが、将来を見据えた仕様としてあって損はない。Bluetooth 5にも対応しているので、対応ヘッドホンやスピーカーとの接続も容易だ。

Wi-Fi 6は2つの端子を装備し、付属のアンテナを装着して利用できる

 バックパネルには、USBポートがずらりと並び圧巻。USB 3.2 Gen1×10、USB 3.2 Gen2×2(Type-A/C)USB 2.0×2が用意されており、利用できるUSBポート数は最大23個。クリエイティブな環境だと、スキャナーやカメラ、ペンタブレットなど、さまざまなUSB機器を接続する可能性があり、その要望に十分応えられるようになっている。

USBポートは、ここにあるだけで14個。全部で23ポート備えている

 MSIは、以前からゲーミング向けとしてパフォーマンスの調整やCPU動作周波数、ファンの回転数、温度などを監視できるシステム管理ソフト「Dragon Center」が用意されていた。

 今回、クリエイター向けモデルのため、それが使えず、代わりに「Creator Center」が新たに登場して提供されている。CPUやGPUの監視やパフォーマンス調整といった従来と同様の機能のほか、使用するソフトごとに設定したパフォーマンスに調整して利用できるのがポイント。

 たとえば、「Photoshop」や「Premiere」などクリエイターが利用するソフトが数多く登録されているので、利用すれば各ソフトにあった最適なパフォーマンスを発揮してくれる。

「Creator Center」の画面。パフォーマンスの監視や調整は「Dragon Center」とさほど変わらない

熱ダレせず安定した性能を発揮するため
クリエイターにもゲーマーにもおすすめできる

 このように、クリエイターへ配慮されたマザーボードであるが、もちろんゲーミング用として利用しても問題ない。熱ダレせず安定した性能を発揮できる「PRESTIGE X570 CREATION」は、長時間“戦う”人たちをしっかりサポートしてくれるだろう。

 Wi-Fi 6や10ギガビットLANといった最新技術の搭載で、長期間ハイパフォーマンスを発揮できる環境を発揮できる手に入れられる。

 実売価格は、5万9000円前後。クリエイティブな環境での利用なら、作業効率や生産性の向上を考えると、安心・安定したハイパフォマーマンスを提供してくれるマザーボードを選びたい。「PRESTIGE X570 CREATION」は、そんな欲求に答えてくれる製品と言えよう。

MSIの「PRESTIGE X570 CREATION」は、熱ダレせず安定した性能を発揮できる

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