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ASCII Power Review 第34回

スクリーンパッドがまたつかいやすくなりました!!

ZenBook 15 実機レビュー = 超実用的な2画面モバイルノートだっ!

2019年08月27日 11時00分更新

文● 写真 ジャイアン鈴木 + 編集● PowerReview軍団

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 あまり変わり映えのしないノートPCが数多く発売されているなかで、ひとり気を吐いているメーカーがASUS。前回、みやのプロが2画面ノート「ZenBook Pro Duo」をレビューしているが、その弟分にあたる2画面ノートPC「ZenBook 15」を今回ご紹介。こちらもなかなかに魅力的なマッシーンなのだ!

ディスプレーを内蔵したタッチパッド
「ScreenPad 2.0」を搭載!

 ZenBook 15最大の特徴はディスプレーを内蔵したタッチパッド「ScreenPad 2.0」を採用していること。つまり、メインディスプレーである15.6型フルHD液晶ディスプレー(1920×1080ドット)に加え、サブディスプレーとして5.65型液晶ディスプレー(2160×1080ドット)を利用できるというわけだ。

 CPUは「Core i7-8565U」(4コア8スレッド、1.80~4.60GHz)、メモリーは16GB(LPDDR3-2133)、ストレージは512GB SSD(PCI Express 3.0 x2接続)を搭載し、外部グラフィックスとして「NVIDIA GeForce GTX 1650」が採用されている。

 ハイエンドゲーミングノートPC向けのHプロセッサーではなく、薄型ノートPC向けのUプロセッサーを搭載しているためCPU単体の処理性能は前者には及ばないが、外部グラフィックスを搭載したことにより3Dゲームやクリエイティブ系アプリを快適に動作できるパフォーマンスを備えている。

メインディスプレーはグレア(光沢)、ScreenPad 2.0はアンチグレア(非光沢)仕様。同じ画像を表示しても見え方は異なる

CPUには薄型ノートPC向けのUプロセッサー「Core i7-8565U」を搭載。バッテリー駆動時間を優先させた選択だろう

MIL-STD 810Gをクリアーした
タフネスボディーに
インターフェースも豊富

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