ハードウェアエコシステムから日本発スマートシティまで最先端Techを学べる1日
IoT/ハードウェアのビジネスカンファレンスイベント「IoT H/W BIZ DAY 2019」8/26開催
ASCII STARTUPは2019年8月26日(月)、IoT/ハードウェアビジネスの体験展示・カンファレンスイベント「IoT H/W BIZ DAY 2019 by ASCII STARTUP」を、御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンターにて開催。IoT、ハードウェアビジネスのトレンドがわかる、各セッションの観覧者をただいま募集しています。
来場者必見のものづくりエコシステムに関する基調講演ほか、ハードウェアビジネス成功の秘訣、スマートシティの課題、仮想通貨に留まらないブロックチェーンの活用方法、IoT事業者が押さえるべき知財について迫るなど、バリエーション豊かにお届けします。どうぞご期待ください。
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カンファレンスセッション
11:10~11:50 セッションA 基調講演
「ハードウェア開発の目指すべきエコシステムとは」
メイカーズムーブメントから、ベンチャー・スタートアップも多数立ち上がったハードウェアビジネスの潮流、そして、いま大手企業内でもオープンイノベーションでの新規事業の機運も高まっているなか、ハードウェアビジネスのいまは誰もが知っておきたい状況となっている。基調講演では、この流れを改めて事例とともに紹介し、ハードウェアビジネスを成功に導く、理想的なエコシステムとは何かを語る。国内のメイカーズブームを牽引し、2018年度に経済産業省が展開した「Startup Factory構築事業」において、「ものづくりスタートアップのための契約ガイドライン」の定業務検討会の座長を務めた、国内のモノづくりエコシステムを語るうえでの第一人者の小林茂氏が登壇。
【登壇者】小林茂氏(情報科学芸術大学院大学 [IAMAS] 教授)
13:00~13:45 セッションB
「スマートシティの現在を聞く 日本発データ利活用型都市の可能性」
自動運転や自動走行ロボットなどによるMaaS、画像解析を利用したサービスやセキュリティー、センサーや各種IoT・スマートグリッドを利用したインフラ最適化など、実現を見据えた動きが始まった「スマートシティ」。国内でも国土交通省によるモデル自治体・事業が選定されており、各種実証実験が始まっている。今回、豊洲にて取り組みを進める清水建設株式会社の溝口龍太氏を招き、スマートシティの現在、そして課題や将来への期待、ビジネス可能性を探る。
【登壇者】溝口龍太(清水建設)
14:00~14:45 セッションC
「仮想通貨だけではない IoT×ブロックチェーンのビジネス利用」
ブロックチェーンのIoTでの活用方法は? 仮想通過などで話題にはあがるが実際にブロックチェーンの技術がビジネスや生活にどのような影響を及ぼすのかイマイチ見えてこないのが現状だ。本セッションではハードウェアや不動産から、水産業などの1次産業で生まれてきている具体的事例を見ていきながら、IoTだけに留まらないブロックチェーンのビジネス利用を探っていく。
【登壇者】池森裕毅氏(tsam 代表取締役社長)、田上智裕氏(techtec CEO)、野秋拓也氏(DMM.com)、野口真平氏(イタンジ 代表取締役)
モデレーター:ガチ鈴木(ASCII STARTUP)
15:00~15:45 セッションD
「IoT&ハードウェア事業者が押さえるべき知財のこれから」
複雑化するビジネスと権利関係、特許保護の在り方など、ハードウェアやIoT関連スタートアップが考えるべき知財についての課題は数多い。本セッションでは、多数のスタートアップを支援する弁護士法人 内田・鮫島法律事務所の高橋正憲氏とともに、テクノロジースタートアップとともに事業を創造する企業担当が理解すべきトピックについて議論を行なう。
【登壇者】高橋正憲氏(弁護士法人 内田・鮫島法律事務所)、河野剛進氏(バカン 代表取締役)、富田敦彦氏(PLEN Robotics Inc. COO 共同創業者)、進士千尋氏(特許庁総務部企画調査課 課長補佐)
16:00~16:45 セッションE
『TECHNO-FRONTIER(テクノフロンティア)×IoT HW BIZ DAY』コラボゾーン出展募集説明会/講演会
「“技術”オープンイノベーション最前線 ~ものづくりの世界を変えるIoT・AI~」
モノづくりの世界においても、IoTやAIといった先端テクノロジーの導入は始まっている。その最先端を行くのが、スタートアップとの共創、いわゆるオープンイノベーションによって新たな技術や視点を組み入れることによる課題解決だ。
特に近年では、スタートアップ側の環境や体制が整ってきたこともあり、既存の大手メーカーとのオープンイノベーションが活況を呈している。
このような状況を背景に、2020年4月幕張メッセにて開催されるエレクトロニクス・メカトロニクスに焦点をあてた専門展示会でもある「TECHNO-FRONTIER(テクノフロンティア)2020」において、日本能率協会(JMA)とASCII STARTUPは「IoT HW BIZ DAY」のコラボブースを展開。技術交流を目的としたコンセプトゾーンを設け、ロボティクス、素材、AI・IoT、センサー、スマートシティ、5G、航空・宇宙、MaaS、シェアリングエコノミーといった分野のテクノロジー企業の出展を募集予定だ。
そのほか、“つながる工場推進展”をはじめとした「INDUSTRY-FRONTIER(インダストリーフロンティア)2020」、タクシーやバス、駅や空港内の設備やサービスに焦点をあてた「交通インフラWEEK」も同時に開催される。
今回は2020年実施のコラボに先立って、この特別エリアにまつわる最先端テクノロジーコラボの最前線の状況を来場者にお届けしたい。
参加費は無料。定員は96名で、申し込み数が多い場合は抽選となる。参加申し込みフォームはコチラ。
【登壇者】向井永浩氏(Nextremer 代表取締役)、綿引 賢(わたびき まさる)氏(東芝デジタルソリューションズ)
モデレーター:北島幹雄(ASCII STARTUP)
※各プログラムの内容は予定です。都合により変更となる場合がございます。
『IoT H/W BIZ DAY 2019 by ASCII STARTUP』
■日時:2019年8月26日(月)
開場 10時 終了予定 18時(予定)
■場所:御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター
〒101-8222 東京都千代田区神田駿河台4丁目6番地
■入場料:展示ブース(無料)、全カンファレンス&展示ブースフリーパス【EventRegist限定】(3000円)
■イベント内容:5セッションを実施予定、出展ブース ハードウェア/IoTスタートアップ企業による展示、実機デモ、物販など
■参加方法:カンファレンス / 展示ブースともに事前登録制
■主催:ASCII STARTUP
■協賛・協力:アスカネット、一般社団法人日本能率協会、特許庁、ACCESS、G's ACADEMY TOKYO、NTTコミュニケーションズ
■出展企業:アイティオール、アクセルスペース、イタンジ、キャッシュフローリノベーション、グローバルウォーカーズ、コノル、ジャパンヘルスケア、スマートドライブ、ソルティスター、ディーオーシャン、テクノラボ、特許庁、バカン、ビビンコ、ユカイ工学、ADZUKI TRADING、AnchorZ、ASTINA、CambrianRobotics、Catalu JAPAN、GAUSS、JDSound、Kisvin Science、mui Lab、PLEN Robotics、Pyrenee、SEMI・ジャパン、techtec、ZAICOほか
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