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モダナイゼーションを推進するハイブリッドITを支援

NEC、HCIやマイクロサービス化支援の製品群を強化

2019年08月22日 14時00分更新

文● 大谷イビサ/TECH.ASCII.jp

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 2019年8月22日、NECはモダナイゼーションを推進する製品群の強化を行なった。「ITインフラのモダナイゼーション」「アプリケーション環境のモダナイゼーション」「オンプレミスとクラウドの統合管理」という3つの観点から、ハイブリッドITの構築と運用を支援する。

 アプリケーション開発環境においては、マイクロサービスとコンテナのトレンドにフォーカスし、SEの業務効率化を実現する新機能を投入する。マイクロサービス化の対象候補を切り出す調査や設計作業の効率化を実現する「SystemDirector Microservice Toolkit」では検証作業工数の6割を削減を実現。また、Javaのアプリケーション開発環境である「WebOTX Application Server」ではマイクロプロファイルの仕様に準拠した。さらに「NEC Workload Manager for Container Platform」は、コンテナクラスター運用と障害解析の手間の削減を行なうべく、テンプレートを元に下運用管理ルールを適用したり、コンテナの稼働状況や構成履歴をブラウザ上で確認できる。

 ITシステムの検討や構築、運用、保守のフェーズを効率化するHCI製品「NEC Hyper Converged System」(NEC HCS)も強化。ユーザーの要件定義にあわせたサイジング構成や導入・運用設計をNEC側で提供することで、導入にかかる期間が最大7割短縮できるという。また、バージョン管理・更新に関してもライフサイクルマネジメントに従ったサポートサービスも提供。運用に関しては定常業務を効率化するNEC Hyper Converged System Consoleのレポーティングや起動・シャットダウンの操作が容易になっている。Express5800シリーズの「サーバ診断カルテサービス」も強化され、過去ログを含めた分析で稼働状況や構成情報の変化を分析できる。

 オンプレミスとクラウド環境全体を統合管理するツール「WebSAM」の製品群も強化され、SystemManager Gがコンテナに対応。「WebSAM vDC Automation」「WebSAM SigmaSystemCenter」では、クラウドサービス基盤において1顧客あたり運用コストを約50%(約20時間→約10時間以下)削減。また、「WebSAM JobCenter」では、クラウド上での定常運用業務の自動制御部品提供を通じてクラウドサービス運用経費を約20%削減する効果について実証した。

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