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MITテクノロジーレビュー

ボーダーランズ3のハンズオンと開発スタッフへのインタビューを実施

「ボーダーランズ3」は遊ぶほど初めての経験を何度も味わえる

2019年08月14日 23時00分更新

文● 市川/ASCII

一新されたゲーム性と多種多様なバラエティーが楽しめる

――ボーダーランズ3は「銀河」が舞台になってかなり壮大になりましたね。今回、銀河を舞台にしたのはなぜでしょうか?

アンソニー・ニコルソン氏:今までは惑星「パンドラ」をベースにしていましたが、現代のテクノロジーのおかげで銀河系に飛び出すことが可能になりました。新しいクリーチャーや武器を出す余地が生まれましたし、敵もパンドラだけでなく周辺の惑星でも悪の触手を伸ばすこともできます。

ボーダーランズ3の舞台は「銀河」! 惑星「パンドラ」を含むさまざまな惑星に移動できる

――本作の協力プレーには、プレーヤー間のレベル差を補正する新機能が導入され、対等な協力プレーが楽しめるようになっています。今回導入された新機能により、プレーヤーはどういった恩恵が得られるのでしょうか?

スコット・ケスター氏:レベル間に関わりなくいつでも協力プレーをしたい。それは多くのファンが望んでいたことではないかだと思っています。協力プレーもシリーズならではの特性なので、その障壁になるものはすべて取っ払いたかった。そこで今回、プレーヤーの要望を形にすべく、プレーヤー間のレベル差を補正する新機能を導入したというわけです。いつでも手が届くところにボーダーランズがある。その感覚を味わっていただきたいですね。

本作の協力プレーには、それぞれのレベルに合った報酬がもらえる新機能が導入されている。レベル差など気にすることなく、気軽に協力プレーができる

――最後に、日本のファンに向けて、ボーダーランズ3の楽しみ方についてお聞かせください。

アンソニー・ニコルソン氏:いかようにも楽しめます(笑)。私たちは情熱をもってボーダーランズ3を製作しました。多種多様な武器やキャラクター、スタイル、アクションなどといったものが一新されたほか、レベル間に関わらずいつでも、誰とでもCO-OPプレーができるように仕上がっています。ぜひ多くのプレーヤーに楽しんでもらえればと思っています。

スコット・ケスター氏:あと、バラエティーにも注目してほしいですね。銃の種類やゲームプレーの仕様などが毎回一新されると、プレーヤーは毎回新しい経験が味わえるはずなんです。初めての経験を何度も味わえるなんてかなりセンセーショナルですよね。そういった経験がエンドレスに続くぐらい、多種多様なバラエティーを本作に取り入れてみました。初めての経験をぜひ楽しんでください。

――ありがとうございました

作品概要

「ボーダーランズ3」は9月13日に発売!

タイトル:「ボーダーランズ3」
開発元:Gearbox Studios
販売:2K/テイクツー・インタラクティブ・ジャパン
発売日:9月13日
プラットフォーム:PlayStation 4、Xbox one、PC
ジャンル:シューティングRPG
プレイ人数:1~4人まで
CERO:Z

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