企業向けのフリマアプリ「ReSACO」で、モノオクのスペースが利用可能に
企業向けのフリマアプリ「ReSACO(リサコ)」を運営するトライシクルは5月30日、モノオクと業務提携をしたと発表。
ReSACOのユーザーは、出品された商品の保管場所として、「モノオク」のスペースを利用可能になる。オフィス移転や建て替え、廃業などで、自社に製品を保管できない場合、買い手が見つかるまでの期間はモノオクのスペースを紹介する。
ReSACOは、企業が使わなくなった製品を最適な方法と価格で販売し、適した形で必要な人に提供するとうたうマッチング機能を持つアプリ。資源リサイクルと廃棄物処理を効率化し、最適化する機能もある。
モノオクは、荷物を預けたい人と、空いたスペースを活用して荷物を預かりたい人をマッチングする個人間の物置シェアリングサービス。2018年4月にサービスを開始した。現在の登録ユーザー数は9000人を突破しているという。