宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(東京2020組織委員会)が企画する「宇宙から東京2020エール!」第2弾として、ガンダムとシャアザクのガンプラを搭載した超小型衛星「G-SATELLITE」を宇宙空間に放出し、東京2020大会への応援メッセージを宇宙から地球に向けて発信する。
G-SATELLITEはサイズが10×10×30cmで、東京大学 大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻 中須賀船瀬研究室と、福井県・県内3企業が共同開発した。地球周回軌道上を1秒間に8kmの移動速度で飛行し、1日に約16周の速度で地球を周回する予定だという。
G-SATELLITEに搭載されるガンダムとシャアザクの2体は、特殊素材で制作される宇宙仕様となり、衛星に収納できるサイズになる見込み。
(C)創通・サンライズ
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