「ルンバ」を使ってプログラミングが学べる「STEMワークショッププログラム」を大阪で初開催
アイロボットジャパン合同会社
日時:6月2日(日) アイロボットジャパン 大阪オフィスにて
アイロボットジャパン合同会社(本社:東京都千代田区/代表執行役員社長 挽野元/アイロボット社本社 米国マサチューセッツ州)は、社員が子供たちにロボットの利便性や動かすことの楽しさを伝える体験型ワークショップを東京に続き、大阪でも6月2日(日)に開催、5月20日(月)まで公式サイトにて参加者を募集しています。
STEM(ステム)とはScience(科学)Technology(技術)Engineering(エンジニアリング)Mathematics(数学)の頭文字からとった教育プログラムで、子供のうちからロボットやIT技術に触れて「自分で学ぶ力を養う」ことを目的としています。既にアメリカやシンガポールでは国や政府をあげて進められおり、日本でも2020年度から小学校でのプログラミング教育が必須化されることから、STEM教育への注目度が高まっています。
米アイロボット社では、CEOのコリン・アングルが主導し、社会貢献プログラムとしてSTEM教育を導入しています。アイロボットが行うSTEMプログラムでは、未来のエンジニアやロボット科学者を育てることや、ロボットに対する興味を喚起させること、また、アイロボット製品への理解を深め、会社の取り組みについて広く周知させることを目標に取り組んでいます。
アイロボットジャパンでも、現場で活躍する社員がボランティア講師となり未来のエンジニアに必要な基礎力を養う体験型ワークショップをこれまでに東京にて4回開催し120名以上の子ども達が本プログラムに参加しました。小学校2~3年生を対象に子供向けのプログラミングソフト(Scratch(スクラッチ))を使いながら、ロボットが動く仕組みを学ぶことができます。また、ワークショップの後半には、プログラミング用のルンバ型ロボット「Create 2(クリエイト ツー)」を使って、プログラミングでルンバを実際に動かすことを子供たちに体験してもらいます。
アイロボットジャパンでは、大阪初開催となる6月2日(日)をはじめ、様々なプログラムを通して未来のエンジニアやロボット科学者を育てるサポートを行ってまいります。また、毎回募集定員を超える大好評の東京オフィスでも6月23日(日)に同プログラムを開催、5月13日(金)~6月7日(金)まで公式サイトにて参加者を募集いたします。
■アイロボット「STEMワークショッププログラム」開催概要
第5回<大阪>
日時:2019年6月2日(日) 13:00~15:00(約120分)
場所:アイロボットジャパン 大阪オフィス (大阪府大阪市淀川区宮原3-5-24新大阪第一生命ビル9F)
応募期間:4月26日(金)~5月20日(月)/【抽選結果のお知らせ】5月22日(水)
第6回<東京>
日時:2019年6月23日(日) 午前の部 10:30~12:30/午後の部 13:30~15:30(各回約120分)
場所:アイロボットジャパン 東京オフィス (東京都千代田区神田錦町3-20錦町トラッドスクエア5F)
応募期間:5月13日(金)~6月7日(金)/【抽選結果のお知らせ】6月11日(火)
プログラム詳細ならびに参加申し込みは下記公式サイトをご覧ください。
https://www.irobot-jp.com/irobot/stem/index.html
アイロボット・コーポレイションについて
アイロボットは世界有数の家庭用ロボットカンパニーであり、家庭内外でより多くの仕事ができるよう人を支援するロボットの設計と製造を行っています。2002年にロボット掃除機ルンバ(Roomba(R) Vacuuming Robot)を発売し、ロボット掃除機市場を創出して以来、全世界で2,500万台以上のロボットの販売実績を誇ります。ロボット掃除機ルンバと床拭きロボットブラーバのシリーズをはじめ、清掃・床拭き・ナビゲーションにおける特許技術と先進的なコンセプトを有し、スマートホーム実現のため、ロボットのエコシステムの構築に取り組んでいます。
iRobot、iRobotロゴ、アイロボット、Roomba、ルンバ、Create 2は、アイロボットの登録商標または商標です。