新バージョンは7月予定!PS4版BORDER BREAK「エースボーダー頂上決戦」レポ

2019年04月29日 14時30分更新

新バージョンは7月!その内容もお披露目

 試合後には、お待ちかねの新情報コーナー。まずは、新武器4系統が5月6日(月・祝)に追加されることが発表された。

 強襲兵装用の近接武器「ロングスピア系統」は、アーケード版でも愛用されていた人が多かった武器。ダッシュ攻撃は、前に長く進むので、物によっては攻撃というよりはダッシュキャンセル用に積む人も。

 重火力兵装用のDGランチャーは、アーケードにはなかった初めての系統。高威力の榴弾を射出する時限式グレネードランチャーとのこと。動画で見る限りでは、やや遠くから狙えるようだが、近距離の敵に対して当てられるのか、また爆発範囲がどれぐらいでベース外からコアにダメージが入るのかが気になるところ。

 遊撃兵装用のコヨーテ系統は、制圧力と射撃精度を両立した3点バーストのマシンピストルとのこと。こちらも初めて見る系統。遊撃兵装は、長らく威力が高く、反動も少なく、遠距離からも狙えるということでLMM-アブレストの人気が圧倒的だが、その人気に少しでも風穴を開けられるかが注目だ。

 支援兵装用のリペアセントリー系統は、アーケードからある系統。全体的に再調整をしているとのことだが、自分は隠れながら回復できるという利点はあるので、距離、回復量によっては、新たな使い勝手が生まれるものと期待したい。

 武器に加えて、4月29日(月・祝日)からは、以前からイラストを提供する風間雷太先生と、雷太つながりということで本庄雷太先生が手掛けたボーダーが追加されることも発表された。

 さらに、会場にも展示されていたKOTOBUKIYAさんが手掛けた「輝星・空式」と「輝星・破式」の受注開始が今夏予定であることが明かされた。加えて、HORI製の『BORDER BREAK』専用コントローラーの追加注文が決定したとのこと。

 青木プロデューサーによると、販売が終わってからBORDER BREAKを始めた、いろんな理由で購入できなかったという人がまだまだいたためとのこと。次の追加注文は難しいかも、とのことなので、欲しかった人は続報を待って、早めに注文しておくといいだろう。

 また、過去3度行われたアーケード版の公式オフ会「ボダオフ」のFINALが決定、さらにPS4版の「ボダオフ2019」も行なわれることが明らかにされ、今後のロードマップも公開された。

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