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肉食ナベコの「なんでも食べてみる」 第490回

「パリパリ旨塩チキン」が再販

ケンタッキー「パリパリチキン」が待望の復活! おいしくて止まらない

2019年04月09日 18時30分更新

文● ナベコ

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「パリパリ」食感がキモの旨チキン。

 ケンタッキーフライドチキンは「パリパリ旨塩チキン」を4月10日に発売します。1ピース270円。

 これまでにも何度か登場して好評だったという限定チキン。特徴は「うす衣製法」で仕上げた衣で、「パリパリ」という食感とともにチキンを楽しめるのを売りにしています。

4月10日に「パリパリ旨塩チキン」復活。

パリパリ食感のケンタッキー、絶対おいしいでしょ

 たしかに定番の「オリジナルチキン」は衣に厚みがあってしっとり系。ちょっと違った食感のケンタッキーもおいしそうではないですか!

 いち早く「パリパリ旨塩チキン」を食べられたのでレポートしますね。

ああ、いい香り。

 ボックスをオープン。ああ、チキンを揚げた香ばしい香りがします。ケンタのにおいってたまらない!

 なお、パリパリ旨塩チキンにもオリジナルチキンと同じ「国内産ハーブ鶏」を使用しているとのこと。フライドチキンに合うという観点で鶏にまでこだわっているのがKFCの強みです。

衣がカリカリな質感。

 見た目からして衣が薄めで、クランチーな感じであるのがわかりました。粗挽きのコショウがかかっています。

なんとなく、指に脂がつきにくいような。

 手で持ってみたところ、心なしかオリジナルチキンよりも脂が指につきにくい感じがしました。

 ああ、おいしそう。春はどの季節にもまして食欲がわいてきます。たまらずに、口を大きく開けて、いただきます!

軽い食感が心地いい!
コショウが後をひく

 口に入れると、サク。

 私としてはパリというより「サク」。本当に音がしました。というのも、自分だけではわかりづらかったのですが、他の人が食べた時に「サクッ、パリ」ときこえてきたので。音がもれてしまうほどの良い食感! やはり、オリジナルチキンとはちょっと違います。

コショウが後をひきます。止まらない!

 外側がサクッで、中はジューシーな柔らかい身。オリジナルチキンより塩味がきいていて鶏の旨みがたっぷり。粗挽きコショウのアクセントが後をひいて、パクパクと食べ進められちゃいました。止まらないー! おいしい~!

 衣が軽く、あっさり塩味なので、オリジナルチキンより軽い食べごたえ。あ、これはなるほど、お酒のおつまみだ!

 パリサクの衣に、塩気がきいた鶏のおいしさと、ピリリとしたコショウ。ビールが欲しくなっちゃう最強のチキンではないですか。パリパリ旨塩チキンを買ったら合わせてお酒も調達しなくては、と、浮き立つ気分になってしまいましたよ。

お酒がほしくなっちゃいます

 大人のみなさま、4月10日から発売のパリパリ旨塩チキン、お酒に合いますよ。宴にいかがでしょう!

 パリパリ旨塩チキンはレギュラーメニューになるわけではなく、数量限定発売。なくなり次第終了になってしまうためお早めに。かといって、おそらくすぐになくなるわけではないはず。タイミング的に5月の連休位までは販売されるのではないかと予想しています。

 カーネルクリスピーと組み合わせた「パリパリ旨塩チキンセット」や、オリジナルチキンと食べ比べができる「パリパリ旨塩チキンパック」など、セットメニューも販売されますよ。

「パリパリ旨塩チキンセット」690円(パリパリ旨塩チキン1ピース、カーネルクリスピー1ピース、カーネリングポテトS1個、ドリンクM1個)

「パリパリ旨塩チキンパックA」1080円(パリパリ旨塩チキン2ピース、オリジナルチキン2ピース、カーネリングポテトS1個)

 オリジナルチキンと交互に行くと、味が変わることでさらにたくさん食べ進められちゃいそう。ダイエット中の人にはちょっとキケンです(笑)。



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書いた人:記者ナベコ

デジタル媒体アスキーでなぜか食べ物の記事ばっかり手掛けている人。3度の飯を食らいつつ酒をがんがん飲んでいる。好きなジャンルはビール、ウイスキー、焼酎、日本酒、ワインなど高アルコール全般。苦手なお酒は甘いカクテル全般とスピリタス。酒豪ではなきにつき鯨飲した翌日はSNSからも消える。Facebookやっています。

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