このページの本文へ

パナソニック「はやうま冷凍」冷蔵庫第5回

急速冷凍のヒミツ

パナソニック最新「はやうま冷凍」冷蔵庫 実機レポート05 = 唐揚げをアッツアツのまま冷凍してみた~

2019年05月31日 11時00分更新

文● ジャイアン鈴木

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷



 唐揚げやフライの保存は非常に難しいですよね。皆さんも冷凍した揚げ物を電子レンジで温め直したら、ベッチャベッチャになってガッカリした経験があるかと思います。

 ところがパナソニック冷蔵庫の2019年モデル「NR-F605WPX」の「はやうま冷凍」機能を活用すると、揚げたての美味しさをそのまま保存できちゃうんです。

 「NR-F605WPX」は、大風量の「集中シャワー冷却」とアルミプレートで業務用レベルの急速冷凍機能を実現している「クーリングアシストルーム」を搭載しています。通常冷凍では食材のなかに大きな氷結晶ができるマイナス1度~マイナス5度を通過するのに約150分かかりますが、「はやうま冷凍」では約1/5の約30分で冷凍可能です(牛ステーキ150gを冷凍した場合)。

大きな氷結晶ができにくいので、細胞が傷つくことによるうまみ成分の流出を最低限に抑えられます

 さて、それでは「はやうま冷凍」はいったいどのぐらいの効果があるのでしょうか? 今回は、できたての美味しさを保存する性能を検証するため、自宅で唐揚げを作り、「はやうま冷凍」と、我が家の冷蔵庫で冷凍保存したものを食べ比べてみました。実際に味見したのは1週間後。「はやうま冷凍」の効果のみを確認するため、あえて電子レンジの「過熱水蒸気」機能などは使いません。

揚げたてを即行「はやうま冷凍」するため、唐揚げは我が家で作りました
これが揚げたての状態です
アッツアツのままクーリングアシストルームに入れて、「はやうま冷凍45分」を実行!
「はやうま冷凍」が終わると「NR-F605WPX」から音楽が流れるのでクーリングアシストルームから取り出し、パックに入れて普通の冷凍庫に移しました。まるで時が止まったかのように完全凍結していますね

 1週間後、「はやうま冷凍」した唐揚げと、我が家の冷蔵庫で冷凍した唐揚げをレンジでチンして食べ比べてみましたが、これはもう我が家の冷蔵庫が哀れになるほどの違いがありました。「はやうま冷凍」した唐揚げは外側サクサク、中身はプリッとした弾力があり実にジューシーです。一方我が家の冷蔵庫で冷凍した唐揚げは、衣がベチャッとしていて、中身の肉も悪い意味で柔らかくなっています。

左が「はやうま冷凍」した唐揚げ、右が我が家の冷蔵庫で冷凍した唐揚げ。もうぱっと見で左は衣がサクサク、右がベチャベチャしているのがわかります

 今回の唐揚げはスタッフ(ワタシです)がすべて美味しくいただきましたが、先に我が家の冷蔵庫で冷凍した唐揚げを食してから、「はやうま冷凍」した唐揚げをゆっくり堪能しました。逆だと完食は厳しいと直感するほどの味の差でした。

 一度「はやうま冷凍」した唐揚げを味わってしまったら後戻りできないというのが正直な感想。いま借用している「NR-F605WPX」を返却したあとの、我が家の食卓が心配です。

■関連サイト

カテゴリートップへ

この連載の記事