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T教授の「戦略的衝動買い」第522回

昭和世代には懐かしい「昭和スマアトテレビジョン」を衝動買い

2019年03月06日 12時00分更新

文● T教授、撮影●T教授、編集●南田/ASCII編集部

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古き良き、昭和のテレビが初めて自宅に来た日の思い出を再現できる「昭和スマアトテレビジョン」を発売日にゲットした

昭和世代には懐かしい「昭和スマアトテレビジョン」を衝動買い

 2月初旬に予約がスタートしたタカラトミーアーツの「昭和スマアトテレビジョン」を予約して衝動買いした。そして、発売日の2月28日に受け取った。何と言うことはない、昭和30年代に爆発的に日本中に普及した、昔懐かしい昭和の匂いのするブラウン管式テレビジョンを現代のスマホで実現しようとするジョークガジェットだ。

 製品の対象年齢は15歳以上となっているが、実際にこの昭和スマアトテレビジョンをノスタルジーとともに楽しめるのは50代後半以降のシニア世代だろう。2年前の2017年の調査では、55~69歳までの日本国民は2500万人余りと圧倒的だ。これは、日本の総人口の約20%に当たる。この2500万人前後が昭和スマアトテレビジョンの想定購入者なのだろう。

 平成最後の年となる2019年は、たった31年間という短い時代を振り返って「災害の時代」と言う人もいるが、それと同様に比べるならば、昭和という時代は「戦争の時代」だとも言えるだろう。しかし、戦争をまったく知らない世代から見ると「高度成長」と「新技術」「イケイケのバブル」時代という“元気で明るく楽しい時代”の印象のほうが圧倒的だ。

 1960年前後には、日本のほとんどの家庭のお茶の間にテレビをはじめとする家電製品が入り、自家用自動車が普及し、その後の1980年代にはパソコンが登場、ネット創成期のパソコン通信で人と人の遠隔コミュニケーションが生まれ平成の先駆けとなった時代だった。

 そんな明るく楽しい時代に、家族中が首を長くして待ちに待ったテレビを近所の電気屋さんが配達し、お茶の間の特等席に据え付け、電源スイッチを入れる瞬間の大感動を再体験できるスマホガジェットが、昭和スマアトテレビジョンなのだ。

 パッケージデザインは“ダサ格好いい”レトロイメージ。同梱アイテムは極めてシンプルだ。昭和スマアトテレビジョン本体と背面の特徴的な合板イメージを多少端折ったイージーな厚紙。しかし、印刷だけで奥行きのあるブラウン管の飛び出したイメージも平面的だが上手く表現されている。そのほかの付属品は取説関係だけだ。

レトロで、どこかダサ格好良いパッケージに入って届けられた レトロで、どこかダサ格好良いパッケージに入って届けられた
同梱物は昭和スマアトテレビジョン本体と、印刷されたなんちゃって背面板、取説だけといたってシンプル 同梱物は昭和スマアトテレビジョン本体と、印刷されたなんちゃって背面板、取説だけといたってシンプル

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