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荻窪圭の“這いつくばって猫に近づけ” 第600回

猫を遠くからこっそり撮影できるオリンパスの12-200mmレンズ

2019年02月26日 10時00分更新

文● 荻窪圭/猫写真家

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くつろいでいる猫を遠くからこっそり撮影

 とりあえず、くつろいでる猫を遠くからこっそり撮れる。これはとあるお寺で飼われてる猫。ごはんを食べて満足してぺろっとした瞬間を、遠くからそーっと狙ったもの。冒頭写真もそうだ。

本堂(だと思う)の縁の下でぺろっとしてるチャシロ。2019年2月 オリンパス OM-D E-M1 Mark II

 この遠くから……よく言えば「見守ってる」、悪く言えば「こっそり撮ってる」感じが望遠ならでは。でも、もうちょっと近寄って撮りたいな……あ、バレた。

狙ってたら目があってしまった。いきなり逃げたりはしなかったけど、警戒してるのが丸わかりなのでこれ以上近寄ったりしない。2019年2月 オリンパス OM-D E-M1 Mark II

 あまりこちらを意識させても悪いので、退散することにする。ぶらぶら歩いていると、今度は枯れ葉の中で寝てる猫を発見。枯葉に埋もれると暖かいんだよね、たぶん。冬になるといろいろなところで見られる光景だ。

枯葉の布団は冬の風物詩。起こさないようにそっと。2019年2月 オリンパス OM-D E-M1 Mark II

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