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組織内や自社サービスの問題リスクを発見するクラウドサービス

 SMILE SCOREは1月25日、従来の「スマイルスコア」をリブランディングして、組織の「嬉しい」「悲しい」を宝に変える感情プラットフォーム「SMILE SCORE」としてリニューアルした。

 SMILE SCOREは、組織を取り巻く経営者・従業員・顧客の「嬉しい」「悲しい」を5段階の統一されたスマイルサーベイで見える化する企業向けクラウドサービス。組織内や自社サービスの問題リスクを早期に発見できるという。

SMILE SCORE使用サイクル

 従業員が1日1回「今日の気分」を選択し、自由にコメントをすることで、従業員の定期的な5段階のスマイルによるサーベイへの回答は、社内や外部のメンターに直接伝わる。フォローが必要な人・チームがいれば、すぐにコミュニケーション、必要に応じてメンタリングする。そのような状況・課題・改善などの情報はまとめられて経営陣にレポートされるとのこと。

 経営者にはチームごとにスコアを一覧表示・比較したり、従業員のスコアをグラフ表示したりして、変動傾向をグラフで見える化することができる。全従業員のスコア・平均・コメントを一覧で表示・比較して個別にメッセージも送れ、メッセージは第三者に見られることなくクローズドで送受信が可能。

 すでにコンプライアンスを重視する上場会社や組織が拡大している成長ベンチャーで実績があり、年内で100社の導入を想定しているとのこと。

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