TurboWriteキャッシュ外の性能も向上
「970 EVO Plus」の「Intelligent TurboWrite」に確保されるキャッシュ容量は「970 EVO」と同じだが、TurboWriteキャッシュの最大容量を超えた際の書き込み性能は向上している。
250GBモデルは300MB/秒から400MB/秒の100MB/秒の向上に留まるが、500GBモデルでは600MB/秒から900MB/秒の50%アップを実現し、1TBモデルも1200MB/秒から1700MB/秒の大幅アップとなっている。
この点は、キャッシュから溢れる数十GBクラスのファイルを頻繁に書き込むような作業をする人に朗報となるだろう。
| Intelligent TurboWriteの容量と、書き込み性能への影響 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 970 EVO Plus | 250GB(MZ-V7S250B/IT) | 500GB(MZ-V7S500B/IT) | 1TB(MZ-V7S1T0B/IT) | |||
| 標準キャッシュ容量 | 4GB | 4GB | 6GB | |||
| 可変キャッシュ容量 | 9GB | 18GB | 36GB | |||
| 最大キャッシュ容量 | 13GB | 22GB | 42GB | |||
| キャッシュ内 シーケンシャルライト |
2300MB/秒 | 3200MB/秒 | 3300MB/秒 | |||
| キャッシュ外 シーケンシャルライト |
400MB/秒 | 900MB/秒 | 1700MB/秒 | |||
「970 EVO Plus」の実力をチェック
ここからは8コア16スレッドCPUのインテル「Core i9-9900K」を搭載するテスト環境に、実際に「970 EVO Plus」を取り付けてのパフォーマンスチェックに進んでいこう。
Core i9-9900Kのほか、Z390チップセット採用のGGIGABYTE「Z390 AORUS MASTER」やOS起動用の2.5インチSSDを用意している。また、テスト時にサーマルスロットリングが発生しないように、M.2スロットには120mmファンで風を送っている。
「970 EVO Plus」だけでなく、比較用に「970 EVO」の250GB「MZ-V7E250B/IT」と、500GB「MZ-V7E500B/IT」も用意している。
| テスト環境 | |
|---|---|
| CPU | Intel「Core i9-9900K」 (8コア/16スレッド、3.60GHz~5.0GHz) |
| マザーボード | GIGABYTE「Z390 AORUS MASTER」(Intel Z390) |
| メモリー | G.SKILL「Trident Z RGB F4-3200C16D-16GTZR」 (3200MHz/8GB)×2枚 |
| ビデオカード | オンボード |
| システムSSD | KingFast「F6 PRO 2710DCS23-360」 (2.5インチ、360GB、SATA3) |
| 検証SSD | Samsung「970 EVO Plus」250GB/500GB(NVMe M.2) Samsung「970 EVO」250GB/500GB(NVMe M.2) |
| 電源ユニット | Seasonic「SS-750KM」(750W、80PLUS GOLD) |
| OS | Windows 10 PRO 64bit版 |
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります



















