DJIは現在開催中のCES 2019でDJIドローン用の送信機を発表した。1月8日から販売開始しており、価格は8万3700円。
従来のコンセプトであった「誰でも使用できる空撮技術を作り出す」に基づいて開発した製品。送信機本体に内蔵されたディスプレーとDJIドローン用に最適化されたコントロールを備えているため、スマートフォンやタブレットを使用しなくても操縦することが可能となったという。
また、DJIの最新ドローンと組み合わせることで、フルHD解像度で表示することも可能。携帯性にも優れ、高い輝度のディスプレーを搭載しているので、直射日光の下でも最適な視認性を実現するという。
バッテリー駆動時間は約2時間半で、マイナス20度~40度の環境下でも動作する性能があるとしている。
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