栄養サプリをオーダーメイドできる「healthServer」先行予約開始

　ドリコスは11月27日、ソニー提供のクラウドファンディングサイト「First Flight」（ファースト・フライト）にて、オーダーメイドサプリメントサーバー「healthServer」（ヘルスサーバー）の先行予約販売を開始すると発表した。

　およそ縦横15㎝、高さ23cm程の端末内に栄養素のカートリッジがセットされており、本体側面の生体センサーに両指を触れ、脈から得られる自律神経の状態から、身体で消費される栄養素を推算。栄養素は本体内で自動配合され、粉末状のサプリメントとして提供する。

　粉末サプリメントは水や好きな飲み物に溶かして飲んだり、サラダにドレッシング代わりにかけたりして摂取可能。すでに多数の企業やコワーキングスペースなどで導入されており、オフィスワーカーの健康意識や生産性向上のサポートに寄与しているという。

　かねてより要望が多かった個人向けへの販売および、多様な栄養素カートリッジの開発を目的として、今回支援募集を開始した。

　期間は2019年1月31日までで、目標額は300万円。支援プランは、healthServer1台とカートリッジ6回セットで3万2184円。さらにくわしくはFirst Flightの専用ページを参照してほしい。