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独自開発の“スチームブレンダー”採用により約30秒でドリンク完成
スチーム用の水を入れるタンクにはガラス管を採用。チョコレートを短時間で溶かすため、スチーマーの先にブレンダーの刃を着けた独自開発の“スチームブレンダー”を採用。約30秒でドリンクが完成する。
統計によると、チョコレートの国内消費は順調に伸びているものの、日本国民1人当たりの消費量は年間約2キロで、年間約10キロ程度を消費する欧州に比べて低水準だそう。
「カカオは、動脈硬化予防や血圧の低下、抗ストレス、脳の活性化といった健康や美容面での効果も期待できるスーパーフード。チョコレートドリンクという新たな楽しみ方を提供することで、需要はもっと拡大するのでは」と浦氏。
発売は、2019年春の予定。価格は25万円。パナソニックの販路は使わず、ミツバチプロダクツが独自に販売する。現在は社員3名の少人数体制のため、まずはチョコレートを卸しているメーカーやチョコレート販売店向けにBtoBからの参入となる。店頭やイベントでの展示、ショコラティエと連携したレシピ開発など、チョコレートの魅力を発信する活動を進めていく、とのこと。
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