【まとめ】通話専用スマホと割り切るか
コンパクトな2台目としてならアリ
端末代金は一括払い3万1752円と特に優遇されているわけでもなく、月々のランニングコストは2133円から(カケホーダイプランで24ヵ月目まで。25ヵ月目以降は3024円)と結構な金額がかかります。正直、一台持ちするような端末ではないです。携帯電話に慣れない方には使いこなしが難しすぎますし、スマホネイティブな方々にはあまりにも機能が少なすぎます。
それでも「カードケータイ」であるという一点だけで、ガジェッターの欲望を揺さぶる魅力を持っていることは間違いありません。そして、できるだけコンパクトにもうひとつの携帯電話を持ち歩きたいという方には、名刺入れにすら入る本製品は唯一無二の存在と言えるでしょう。
ドコモ「カードケータイ KY-01L」の主なスペック | |
---|---|
メーカー | 京セラ |
ディスプレー | 2.8型電子ペーパー |
画面解像度 | 480×600ドット |
サイズ | 約55×91×5.3mm |
重量 | 約47g |
CPU | 1.1GHz(クアッドコア) |
内蔵メモリー | 1GB |
内蔵ストレージ | 8GB |
外部ストレージ | × |
最大通信速度 | 下り最大100Mbps |
VoLTE | ○ |
カメラ画素数 | × |
バッテリー容量 | 380mAh |
FeliCa/NFC | ×/× |
ワンセグ/フルセグ | ×/× |
防水/防塵 | IPX2(防滴)/- |
生体認証 | × |
USB端子 | microUSB |
連続待受時間(LTE/3G) | 約100時間/約100時間 |
連続通話時間(LTE/3G) | 約110分/約160分 |
カラバリ | インクブラック |
発売時期 | 11月下旬 |
この連載の記事
-
第518回
スマホ
モトローラの縦折りスマホ最高峰「motorola razr 50 ultra」は強化されたAIが楽しい -
第517回
スマホ
安く買えて普段使いに問題なし! バランスが良いオススメのミドルレンジスマホ3選 -
第516回
スマホ
カメラやAIの性能に違いはあるのか? Xiaomi 14Tと14T Proを使い比べてみた -
第515回
スマホ
日本発売が決定した可変絞りカメラ搭載のハイエンドスマホ「nubia Z70 Ultra」速攻チェック -
第514回
スマホ
2人同時に音楽を楽しめる青春スマホ「nubia Music」に新しい可能性をを見た -
第513回
スマホ
4万円で買えるゲーミングスマホも! コスパに優れたデザインスマホ「realme 13」シリーズがアツイ! -
第513回
スマホ
100倍望遠が実用的なスマホ「vivo X200 Pro」はカメラ性能が変わらず最強だった -
第512回
スマホ
ツァイスカメラ搭載のスマホ「vivo V40」は可変色LEDライトでポートレート撮影も得意 -
第511回
スマホ
価格も性能も妥協したくない人にオススメの王道ハイエンドスマホ3選 -
第510回
スマホ
スマホは高くない! 2万円台で買えるオススメ格安エントリースマホ4選 -
第509回
スマホ
着せ替えスマホ「CMF Phone 1」はカスタマイズが楽しいが実用面での弱点もあり - この連載の一覧へ