IFA 2018レポート 第14回
スマスピが急増、パナソニック、オーテク、ソニーなど国内主力の製品も
IFA会場レポ、ついにゼンハイザーから完全独立型イヤホン
2018年09月02日 23時00分更新
ギターアンプ風デザインのスピーカーを販売しているMasrshall Speakersは、「ACTON II」と「STANMORE II」に、Amazon Alexa対応モデルと、Google アシスタント対応モデルを追加。「ACTON II VOICE」は299ドル(約3万3118円)、「STANMORE II VOICE」は399ドル(約4万4194円)になる。発売はAmazon Alexa版が秋で先行。Google アシスタント版が追って追加される予定だ。
LIBRATONEは、同社のワイヤレススピーカーをスマートスピーカー化した「ZIPP 2」「ZIPP 2 MINI」を披露。360度サウンドを再生するスピーカーで、Amazon Alexaに対応。アップルのAirPlay2も対応予定。価格は「ZIPP 2」が279ポンド(約4万121円)、「ZIPP 2 MINI」が229ポンド(約3万2931円)。
日本のオーディオテクニカはIFA 2018のタイミングで数多くの新製品を発表した。
なかでも注目はSound Realityシリーズの完全ワイヤレスイヤホン「ATH-CKR7TW」と、SONICSPORTシリーズの「ATH-SPORT7TW」という2つの完全ワイヤレスイヤホンだ。「ATH-CKR7TW」の欧州での価格は249ユーロ(約3万2133円)。「ATH-SPORT7TW」の欧州での価格は199ユーロ(約2万5680円)。
Sound Realityシリーズのヘッドホンも出展されており、ワイヤレス・ノイズキャンセル対応の「ATH-SR50BT」が199ユーロ(約2万5680円)、同じくワイヤレスの「ATH-SR30BT」が99ユーロ(約1万2755円)。ハイレゾ対応イヤホンとしては「ATH-MSR7b」を出展。欧州での価格は249ユーロ(約3万2133円)。

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