●最後に
正直な話、今回の西日本豪雨が発生するまでは、岡山県内において避難所生活が必要な規模の災害が起こるわけがないと侮っていました。インターネットの普及によってセキュリティソフトの導入が常識になったように、大容量のクラウドストレージを安価に利用できるサービス体制の整った今こそ、災害発生時に大切なデータを失わない為のバックアップ環境をしっかり構築すべき時代が来たと言えるでしょう。
あらためて「災害に負けない環境づくり」を考えてみてはいかがでしょう。
(第3回「西日本豪雨 漫画家の壮絶体験」に続きます)
●倉敷市への募金窓口:
倉敷市社会福祉協議会
http://kurashikisyakyo.or.jp/
筆者──Imaha486
本業はしがないセールスエンジニア。連載を持っていた雑誌が休刊となってからは専ら仮想通貨をマイニングしつつ、なろう小説を書く日々を過ごしています。なお、今回の記事執筆に関する報酬は全て西日本豪雨被害復興目的に寄付します。皆様も被災地への温かいご支援を宜しくお願いいたします。
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