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先端テックニュースまとめ読み from MITテクノロジーレビュー 第6回

グーグルのスマートシティに地元民が反対/米軍が目指す「半導体革命」の中身

2018年06月13日 10時15分更新

文● MITテクノロジーレビュー編集部

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世界最先端のテクノロジー情報をお届けするグローバルメディア「MITテクノロジーレビュー」から、ビジネスに役立つ注目のテック企業の最新動向、イノベーションにつながる最新の研究内容をピックアップして紹介します。

「1本の染色体」しか持たない新酵母、中国人研究者がCRISPRで作製

少なくとも過去1000万年の間、 ビールの醸造に使用したり、パンに入っているのが見つかったりした酵母細胞は、すべて16本の染色体を持っている。だがいまや、クリスパー(CRISPR)技術と中国人DNA編集者により、たった1本の染色体しか持たない生きた酵母が誕生した。

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世界最大のベーシック・インカム実験、政権交代で中止へ

カナダ・オンタリオ州の自由党政権が昨年、試験的に導入したベーシック・インカム(最低所得保障制度)のプログラムは3年間継続する予定だった。

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「ムーアの法則」終焉で 米軍が目指す、半導体の 「クラフトビール」革命

ムーアの法則の終焉とともに米国が半導体チップにおける競争力を失ってしまうことを懸念するDARPAは、予算15億ドルの5カ年計画を始めた。半導体産業の復興をかけ、新たなチップ設計・開発手法の発見を目指す。

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グーグルの「先進的すぎる」スマートシティ、地元反対で計画に遅れ

アルファベット(Alphabet)の子会社サイドウォーク・ラボ(Sidewalk Labs)が主導する、野心的なスマートシティ計画が地元の反対に直面し、計画に遅れが出ている。

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脱炭素社会に水を指す 「再エネ依存」の罠

火力発電や原子力発電に代わる「主力電源」として、太陽光や風力などの再生可能エネルギーに対する期待は大きい。だが、安定的な電力供給に必要な蓄電システムの構築にかかるコストは、現時点では2.5兆ドル(米国の場合)にも上る。脱炭素社会へ向けた現実的なシナリオが必要だ。

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ウーバーが自動運転トラック部門を閉鎖、開発撤退へ

7月30日、ウーバーは自動運転トラックのプロジェクトを中止すると発表した。ウーバーは自動運転トラックのスタートアップ企業、オットー(Otto)を2016年に買収して以来、自動運転テクノロジーを追求してきた。

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脳インターフェイスで「3本目の腕」を操作、身体能力を拡張

脳で操作する実質現実(VR)ゲームや、思考をテキスト・メッセージに変換するインターフェイスなど、脳を使ってコンピューターを操作する脳機械インターフェース(BMI)への期待がここ数年、高まっている。フェイスブックやイーロン・マスクCEOも高い関心を示しており、いずれマウスやキーボードのいらないコンピューティング環境が実現するかもしれない。

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フォード、世界15工場にパワード・スーツを配備

大手自動車メーカーのフォードが、最新のテクノロジーで作られたパワード・スーツによる生産性向上の費用対効果を試験中だ。

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