アップルが未発表のiPadやMacBookを、ロシアやベラルーシなどが加盟するユーラシア経済委員会(EEC=Eurasian Economic Commission)に登録した。フランスのメディアConsomacが現地時間7月5日に伝えた。
EECのデータベースを見ると、iOS 11をインストールしたモデル名A1876、A2013、A1934、A1979、A2014のタブレット5機種と、macOS 10.13をインストールしたモデル名A1931、A1932、A1988、A1989、A1990のノートパソコン5機種を確認できる。
タブレットは新型のiPad Pro、ノートパソコンはA1931、A1932が新型「MacBook」、A1988、A1989、A1990が新型「MacBook Pro 13/15インチ」とみられている。
EECには企業が暗号化機能をもつ製品をロシアで発売する際に登録する必要があり、実際にアップルが今年4月4日に発売した第6世代iPadは、A1893とA1954という2つのモデル名で2月19日に登録されたことが確認されている。
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