排尿予測デバイス「DFree」の個人向けサービス登場
高齢者から子ども、尿意を感じにくい人などが利用可能「DFree Personal」
排泄予測デバイス「DFree」を提供するトリプル・ダブリュー・ジャパンは7月1日、新たに個人向けサービスとして「DFree Personal」を販売開始すると発表した。
従来の介護施設で利用されているサービスとは異なり、個人が日常生活での利用を想定したものとなっている。本体と携帯端末が、直接Bluetooth通信にて連携。外出先でも利用できる。これまでの排泄予測の機能に加え、歩く・立つ・座るなどの姿勢変化の際の膀胱の変化を補完する、補助計測の機能が新たに搭載された。
また専用スマホアプリは、幅広い年齢層の利用者を想定し、直感的に理解・操作しやすいデザインだとしている。現在iOSのみを対象としており、Android向けアプリは9月以降にリリース予定。
DFree Personalの価格は5万3784円で、14日間の返金保証が付く。同社のウェブページにて取り扱っている。