宇宙ビジネス投資マッチングプラットフォーム「S-Matching」専用サイト運営開始
宇宙ビジネス起業家からの新たなビジネスアイデアも募集開始
内閣府と経済産業省は5月31日、「宇宙ビジネス投資マッチング・プラットフォーム(S-Matching)」の専用サイトを運営開始すると発表した。
S-Matchingは、宇宙データ利用をはじめとする宇宙関連ベンチャー企業の創出・育成を目的に、ビジネスアイデアを持つ個人・ベンチャー企業と、投資家・事業会社とのマッチングを円滑化するために創設されたもの。
同サイト運営開始とともに、宇宙ビジネス起業家からの新たなビジネスアイデアを募集開始する。
今後は専用サイトを通じ、投資家に対して通年で自らのビジネス・アイデアなどを直接アピールできるようになる。また投資家は、多様な技術フェーズにあるビジネスアイデアを素早くキャッチアップ可能だという。
なお同サイトの運営は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が担う。また、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、技術面からS-Matchingの取り組みをサポートする。